恋人やパートナーが浮気しているかもしれない…そう感じたら皆さんはどうしますか?相手の浮気を疑った場合、恋人のスマホを隠れてチェックしたり、後をつけたりする人もいるかもしれません。最近では、iPhoneなどスマホで簡単に浮気調査できるアプリが人気を集めています。今回は「恋人やパートナーの浮気が心配」という方におすすめの、浮気防止アプリをご紹介しましょう。
Part1:浮気防止アプリトップ5
パートナーや恋人の浮気調査をしたい方におすすめの、iPhoneやAndroid版・浮気防止アプリトップ5をご紹介しましょう。
1.1. 位置情報を共有 - Life360
Life360は、登録したメンバーの位置情報をアプリ上の地図で確認・共有できるアプリです。本来このアプリは、お子さんや高齢のご両親などの安全を守るために開発されたものですが、位置情報確認できるので浮気や不倫を防止することにもつながります。
具体的な位置共有する方法:
ステップ1 :「Life 360」をインストールして、電話番号とパスワードなどの情報を入力して、アカウントを作成します。
ステップ2 :「サークルを作成する」を選び、6桁の「招待コード」を相手に伝えてください。サークルが作成されたら、マップで各自の位置情報が確認できます。
※「通知エリア」ページで、特定の場所が追加できます。今後メンバーがその場所に到着したり、離れたりすることが自動的に通知されます。
メリット
- 居場所を探すような調査系アプリは機能が多く、アプリ初心者には使いにくいものが多いですが、Life360はシンプルで操作が簡単です。
デメリット
- パートナーや恋人だけにインストールを促すと怪しまれてしまうため、家族全員をメンバー登録する必要があります。
- また、Life360には、チェックインリストを登録できる「チェックイン機能」があります。
- この機能を使うと、実際は違う場所にいてもチェックインリストにいると表示でき、アリバイ工作に使われることもあるでしょう。
1.2. LINEトーク履歴をパスコードなしで閲覧 - iTransor for LINE
iTransor for LINEは、LINEのトーク履歴を見ることが可能。トーク履歴やノート、アルバム画像の移行や、バックアップが可能で、AndroidとiPhone間のデータ移行にも対応しています。LINEのトーク履歴は、PDFやCSVなどの形式で保存されます。
具体的なパスコードなしPCに保存する方法:
ステップ1 :公式サイトからiTrnsor for LINEをインストールします。「Android・iOSデバイスからLINEデータをバックアップ」を選択して、「スタート」をクリックします。
ステップ2 :「iTransor バックアップからLINEデータを表示&エクスポート」を選択して、エクスポートしたいバックアップファイルをクリックして、「エクスポート」をクリックします。
ステップ3 :バックアップファイルをプレビューしてから、「エクスポート」をクリックすると、PCに保存できます。
こうすると、相手のLINEパスコードを知らなくても、簡単に中身を確認できます。
メリット
- LINEトーク履歴をパスコードなしで閲覧することができます。
- またLINEトークを異OS間転送などの人気機能があります。
デメリット
- LINEのみの閲覧になるので、他のSNSやメールなどでのやり取りには対応できません。
1.3. 多様な活動を監視 - mSpy
mSpyは、GPS追跡機能、メール・連絡先の監視、SNS上の活動把握など多様な機能が揃っています。
mSpyのダウンロード&登録する方法
ステップ1 :公式サイトでダウンロードして、インストールする。
ステップ2 :オンラインでプランを購入し、確認メールが後ほど届く。
ステップ3 :ターゲットスマホにmSpyをダウンロードする。
ステップ4 :公式サイトの手順に従いセットアップする。
こうすると、これからターゲットのスマホの遠隔操作&GPSの追跡ができるようになります。
メリット
- mSpyは世界中で利用されている浮気防止アプリであり、87%という高い満足度を獲得しています。
- 7日の無料トライアル期間があるので、実際に試してみることができます。
- LINEなどチャットアプリでのやり取りの他、SMS、SNSのやり取り、インターネットの閲覧記録、通話記録の閲覧まですべて可能です。
- 操作性や利便性にも優れていて、相手のスマホを開いてチェックするよりも、手間や時間がかかりません。
デメリット
- 有料なので、利用するのにお金がかかります。
1.4. SNSメッセージを監視 – AirDroid(Android向け)
AirDroid(エアードロイド)は、自分のPCから相手のスマホを遠隔操作できるアプリです。スマホの基本設定など細かい変更が可能で、相手のスマホを勝手にアレンジできます。
具体的な使い方:
ステップ1 :アプリインストールしてから、起動して、AirDroidのアカウント登録の画面に入る。
ステップ2 :AirDroidのトップ画面の上部にあるURLなどが表示されている。
ステップ3 :AndroidとPCを接続してから、PCにURLを入力する。
ステップ4 :Android側を確認すると、PCからの接続要求が表示されるので「承認」をタップします。
こうするとPCとAndroidがつながって、操作ができるようになります。
メリット
- 電話帳の編集・閲覧、電話の発信、スマホの基本設定の変更、現在地情報の確認、アプリの管理、スクリーンショットの撮影保存など様々な機能があります。
- SNSのメッセージの閲覧もできるため、SNS上の出会いも防止できます。
- さらに電話帳閲覧もできるため、元カレや元カノの電話番号があるかどうかを確認することができたり、不在着信を確認したりすることも可能です。
デメリット
- スマホを借りる必要はありませんが、PCでの操作となるので、PCが必要となります。
1.5. 隠しやすい位置追跡 – 探す
iPhoneユーザーにおなじみの探すは、Apple社が提供するクラウドサービスです。iPhoneの現在位置を知る機能を使えば、浮気調査が可能です。iPhone同士であれば、別に他のアプリをダウンロードしなくても位置情報を共有することができます。
利用方法は以下で参考にしてみましょう。
ステップ1 :「探す」アプリを開き、左下にある「人を探す」を選んで、「位置情報の共有を開始」をタップ。
ステップ2:共有したい人のメールアドレスまたは電話番号を入力して送信を押し、共有の時間期限を選定します。登録した友達のリストで個々の位置がマップで確認できます。
メリット
- わざわざ新しいアプリをインストールする必要がないので、手軽に浮気調査ができます。
- また、ファイルの共有も可能なため、iPhoneに届いたメール、SNSのメッセージなども確認できます。
デメリット
- iCloudを使用するには、相手のAppleIDが必要になります。
Part2:浮気防止アプリを利用するときに注意すべきこと
iPhoneなどで浮気防止アプリを利用する際に、注意すべきポイントをまとめてみます。
1上記の方法で集めたものは証拠として使えない
恋人やパートナーの浮気を調査したいと思って浮気防止アプリを使って証拠を掴んだとしても、それが法的に有効だとは限りません。裁判上では「違法に入手した証拠」というのは、証拠として認められない可能性があるため。また、相手の同意なく、他人のスマホを遠隔操作するという行為は「不正アクセス禁止法」などの法律違反にあたり、刑法上罰せられる可能性もあります。
2バレる可能性がある
相手に内緒で浮気をしていないか調査したとしても、バレるリスクがあります。相手にバレた時に、関係がこじれてしまったり、離婚問題に発展してしまったりすることもあります。また、スマホアプリを無断でインストールして行動を監視した場合、「ストーカー規制法」などの刑法に触れる可能性もあるのです。
Tips:追跡防止するため、位置情報を偽装する方法
パートナーや恋人に浮気を疑われて困っている…という人は多いでしょう。浮気を発見するためのアプリをインストールして、行動を監視されるのはつらいもの。そこでおすすめしたいのが位置偽装アプリ「AnyTo」です。パートナーがGPSで監視し続けても、位置情報を偽装しておけば、本当の居場所がバレルことはありません。「浮気を疑われて困っているという」人にぜひおすすめです。
位置偽装する方法:
ステップ1:コンピューターにAnyToをダウンロードして、インストールします。画面の指示通りでPCに接続して、「スタート」をクリックします。
ステップ2:AnyToの地図を読み込まれたら、右上隅の左から3番目のアイコンをクリックします。
こうすると簡単に自分の居場所を隠すことができます。相手から見ると、偽の居場所に見られます。
まとめ
iPhoneには浮気防止のためのアプリが数多くあります。恋人やパートナーの浮気が心配という人は多く、相手に浮気防止のアプリをインストールさせているカップルも少なくありません。しかし、相手にすべての行動を把握されるのは嫌…という人は多いはず。位置偽装アプリAnyToを用いれば、位置情報を偽装できるので、監視されたり追跡されたりする心配がありません。