今回の新しいiOSには、いろいろな便利機能を追加しました。iPhoneのホーム画面に、天気やカレンダーなど、アプリの一部の情報を常に表示できるウィジェット機能も進化して、配置できるようになった。今まで、iPhoneユーザーの間では、ウィジェット機能は依然として大人気です。それに伴い、各アプリも独自のウィジェット機能をリリースしました。
ここでは、ウィジェット機能の使い方やおすすめの便利なウィジェット機能が付いたアプリをまとめて紹介します。
ウィジェットっ何?
ホーム画面でリアルタイムの天気やニュースなどが見られるなど、小型化されたアプリです。通常、情報を確認するにはアプリを開くことが必要です。iPhoneの「ウィジェット」機能を使えば、時計や、カレンダー、ニュースなど、さまざまなコンテンツを好みの大きさで表示して、一目で情報を確認可能で、操作を短縮できます。
実際、iOS 8以降、Appleは通知センターにウィジェットを統合し、サードパーティ製のアプリが独自のウィジェットを開発できるようにしました。しかし、iOS 14がリリースされるまで、多くの人がこのツールを無視していたのではないでしょうか。
iPhoneのホーム画面にウィジェットを配置する方法
1.ホーム画面にいずれかのアプリアイコンを長押しします。
2.【ホーム画面を編集】をタップします。
3.左上隅の【+】アイコンをタップします。
4.次の画面で、利用できるウィジェットの一覧表示されるので、追加したいウィジェットを選択します(ここは天気ウィジェットを例として挙げます。)
5.ウィジェットサイズの選択画面が表示されたら、3つのサイズ(大中小)から追加したいものを選択して、下にある【ウィジェットを追加】をタップすると完了です。
完了したら、ウィジェットやアプリアイコンを長押しして、位置関係を調整できます。
動画でわかる
もう飽きた?ウィジェットを削除する方法
今のところ、ワンクリックですべてのウィジェットを削除して画面を元に戻す方法はないので、手動で一つ一つ削除するしかできません。
1.ホーム画面の何もないところを長押しします。
2.ウィジェットの左上隅に表示されている【-】ボタンをタップします。
3.【〇〇〇〇ウィジェットを削除しますか?】と表示されたら、【削除】を押します。
お勧めのウィジェットアプリ
① ウィジェットスミス
iOS 14がリリースした後、最も人気のあるウィジェットスミス。天気、カレンダー、時計、リマインダー、テキスト、写真などのウィジェットを提供して、フォントの色と背景の色をカスタマイズできます。App Storeから無料でダウンロードできます。英語のみ対応していますが、使い方を覚えれば、自分好みのウィジェットを簡単に作成できます。
② 天気ウィジェット
iPhoneの標準アプリ【天気】は、その日の天気を知るのにちょうどいいウィジェットです。【Yahoo!天気】なら、現在の天気や降水確率、最高気温と最低気温のほかに、一日の気温の予測推移や雨雲の接近までウィジェットで知ることができます。可愛い系が欲しいなら、【私の天気】というアプリをお勧めします。
③ 決済ウィジェット
最新バージョンの【PayPay】アプリはホーム画面上でPayPay残高を確認したり、カメラを即座に起動してQRコードを読み取る画面を表示したりできるようになっています。【メルペイ】のウィジェットで売上金・ポイントの確認やコード支払いなど機能を追加しました。
④ スケジュール管理
【カレンダー】【リマインダー】などのiPhone標準搭載アプリをお勧めします。ToDoリストやタスクなどの機能を備えて、ウィジェットで一目で確認できます。
今は、ウィジェットを追加できるアプリがだんだん増えています。もしほかのお勧めのウィジェットがあるなら、コメント欄に記入してください。
オリジナルのアイコンがウィジェットや壁紙に合わないと感じたら、iPhoneの標準アプリ「ショットカット」を使ってアプリのアイコンを変更することができます。
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