お役立ち情報みなさんは、これまでにお使いのスマホのパスコードを忘れてしまい、ロックが解除できずに困った経験をされたことはないでしょうか？Apple製品はこれまでTouch IDやFace IDなどの生体認証でiPhoneのロックを解除する以外に、セットアップ時に設定したパスコードを入力してロックを解除することができました。
2024年9月にiPhoneの「iOS 18」がリリースされ、追加機能が実装されましたのでご紹介します。また、上述した方法でロックが解除できなくなった場合でも対応できる凄い裏技も特別にご紹介しますので覚えておいて損はない内容となっています。
Part1：iOS 18のロック解除新機能
2024年9月にiPhoneの「iOS 18」がリリースされました。
これまで同様、Touch IDやFace IDなどの生体認証でiPhoneのロックを解除できるほか、パスコードを変更した72時間以内であれば、古いパスコードでも解除できるようになりました。
特に、パスコードを変更したばかりの時は、どちらのパスコードを入力したのか曖昧な場合が多いため、古いパスコードでもロックを解除できるようになったのはユーザーにとって嬉しい変更だといえます。
Part2：iOS 18で72時間以内にロック解除する方法
新しく登録したパスコードを忘れてしまった場合の古いパスコードを使ったロック解除の方法をお伝えします。
▼iOS 18で72時間以内にロック解除する手順
Step 1.画面ロックでパスコードを５回以上入力すると、「iPhoneは使用できません」画面が表示されます。下の「パスコードをお忘れですか？」をタップします。
Step 2.「以前のパスコードを入力」をタップします。
※パスコードの入力を5回連続で間違えた場合も「iPhoneは使用できません」という表示が出ます。
要注意：
①72時間以内でないと、古いパスコードは受け付けなくなってしまいます。
②パスコードを変更していない場合はセキュリティロック後からのiPhoneのリセットになるので注意が必要です。
Part3：古いパスコードをすぐに無効化する方法
以前のパスコードは72時間が経過すると自動で使用不可になります。しかし、72時間待たずにすぐにリセットしたい場合は以下の手順で可能です。
▼古いパスコードをすぐに無効化する手順
Step 1.iOS 18の「設定アプリ」から「Face IDとパスコード」をタップします。
Step 2.「今すぐ前のパスコードを無効にする」をタップします。
これで即座に古いパスコードを削除することができます。
Part4：72時間超えてもiPhoneの画面ロックを解除する裏技
前述したパスコードを忘れた場合のロック解除方法は72時間を超えると使えなくなってしまいます。新しく設定したパスコードを忘れてしまった場合、appleストアで対応してもらったり、最悪の場合iPhoneを初期化しなければなりません。
そんな万が一の場合に使える裏技が、この「LockWiper（ロックワイパー）」というアプリを使う方法です。あらゆるapple製品のロックを瞬時に解除できるすごいツールです。データの紛失などもなく、これ１つでapple製品のパスコード紛失をカバーしてくれる優秀なアプリといえます。
iMyFone LockWiper
- パスコード不要、4桁/6桁/Face IDなどのiPhoneのロックを解除可能
- iTunesを使わずに数分でiPhoneを工場出荷状態に戻せる
- 自宅でもロックを解除できてプライバシー漏洩の恐れはない
- 国内外で年間800万以上の実績、トップの成功率を保証
- すべてのiOSデバイスと最新のiOSバージョンをサポート
▼72時間を超えたロックを解除する手順
Step 1.上記のボタンをクリックしてソフトを起動したら、iPhoneをパソコンと接続し、ホーム画面で「画面パスコードのロック解除」を選び、「開始」をクリックします。
Step 2.画面の指示に従って初期化を実行するためのファームウェアをダウンロー＆解凍し、「解除開始」をクリックします。
Step 3.注意事項を確認し、「000000」を入力して「解除」をもう一度クリックします。
これで、iPhoneの画面ロックを解除完成です。
まとめ
ここまでiOS 18のパスコードを忘れてしまった場合の対処法と、72時間経過してしまった場合でもロックを解除できる凄い裏技をご紹介しました。
特に、新しいパスコードを忘れて何度もパスコードの入力を間違えてしまったり、72時間経過してしまった場合、最悪のケースだとiPhoneの初期化、データを全て削除しないといけなくなってしまいます。
そんな最悪の事態を未然に防ぐためにもロック解除ソフト「LockWiper」は非常に助かるアプリとなっていますので、iPhoneユーザーやApple製品を利用している方はぜひインストールしておきましょう。
