外付けHDDを使えば、パソコンのデータがいっぱいになってしまった時でも安心ですよね。
しかし、外付けHDDは多くの電機メーカーが出しており、どの商品を選べばいいのか迷ってしまうという方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、外付けHDDのおすすめメーカー7選をご紹介していきます。
では、ここからはおすすめの外付けHDDメーカーを7つご紹介していきます。
メーカーによってそれぞれ特色がありますので、自分の気に入ったメーカーからお気に入りの外付けHDDを探してみてくださいね。
外付けHDDメーカー1:TOSHIBA
TOSHIBAは、言わずとも知れた国内の電機メーカーです。
(出典:TOSHIBA 公式サイト)
そんな人気と知名度を兼ね備えたメーカーであるTOSHIBAの外付けHDDの1番の特徴は、TOSHIBAが発売しているテレビ「REGZA」との相性のよさです。
外付けHDDをテレビと接続して録画を保存したいと考える方は多いでしょう。そのような場合、テレビも製造しているメーカーであるTOSHIBAの外付けHDDを使えば、よりスムーズにデータを保存することができます。
また、TOSHIBAの外付けHDDは静音性にも気を配っており、寝室でも使える製品も出しています。
そのため、テレビと合わせて外付けHDDを使いたいと思っている方には、国内随一の電機メーカーであるTOSHIBAがおすすめです。
外付けHDDメーカー2:BUFFALO
BUFFALOは愛知県に本社を構えており、TOSHIBAと同じように国内のメーカーとなっています。
(出典:BUFFALO 公式サイト)
BUFFALOはUSBやマウス、キーボードなどのパソコン周りの商品を多く扱っています。
そのため、パソコン関連の商品に関しての販売数も多く、外付けHDDの売上も日本トップクラスのメーカーとなっています。
2020年度にはBCNアワード最優秀賞を受賞しており、より高品質な製品を世にたくさん輩出しています。
見た目はブラックでシンプルな外付けHDDが多いですが、その機能性は抜群に高いので、見た目よりも機能性や便利な使用感にこだわっているメーカーを探している方にはBUFFALOがおすすめです。
外付けHDDメーカー3:I-O DATA
I-O DATA(アイ・オー・データ)は、パソコン周りの製品を製造・販売しているメーカーです。
(出典:I-O DATA 公式サイト)
I-O DATAはさまざまな商品を出しているメーカーで、パソコン用のモニターやメモリ関連と同じように外付けHDDも売れ筋商品となっています。
I-O DATAの外付けHDDの魅力は、他のメーカーにはない独創的な商品のラインナップです。
縦置きも横置きもできる商品やミラーリングモード搭載のものも多くありますので、そのメーカーならではの特徴のある外付けHDDを探している方はI-O DATAを探すといいでしょう。
外付けHDDメーカー4:Logitec
Logitec(ロジテック)は、コンピュータやその周辺の機器装置を扱っている国内の企業です。
(出典:Logitec 公式サイト)
Logitecは他のメーカーに比べて知名度は低いですが、高性能の製品を多数扱っています。そのため、PC製品に詳しい方だと誰でも知っているメーカーです。
Logitecの外付けHDDが他のメーカーと大きく異なる点は、より静音性の高い空冷構造です。
他のメーカーが外付けHDDの小型化を進める中、Logitecではそこまでサイズを小さくすることにこだわっていません。それは空気の通り道を作ってファンレス設計にし、音を出さずに外付けHDDの温度を下げることを目指しているからです。
そのため、Logitecの外付けHDDは他のメーカーと比べると3℃ほど内部温度を下げることに成功しており、長時間の使用でも安心です。
外付けHDDメーカー5:ELECOM
ELECOM(エレコム)は1986年に大阪で設立されて以降、パソコンやデジタル機器関連製品の開発・製造・販売を行っている国内電機メーカーです。
(出典:ELECOM 公式サイト)
ELECOMは毎年2000以上の商品を開発しており、さまざまなユーザーの用途に合わせた商品を販売しています。そのため、多くの商品から自分の使いたい製品を探すことができる点がメリットです。
他のメーカーの製品を使っている人の中には、ELECOMはデザインがシンプルなので敬遠していたという方もいると思います。しかし、最近は便利な機能が多数搭載されており、より便利だと感じる人が多いようです。
ELECOMが他のメーカーより優れている点としては、24時間連続で使用することもできる耐久性です。
その上、TOSHIBAのレグザというテレビのタイムシフトマシンにも対応しています。
そのため、テレビとの相性もよく、さまざまな使い方ができると感じる人が多いようです。
外付けHDDメーカー6:Transcend
Transcend(トランセンド)とは、台湾で1988年に設立された半導体メモリ製品の製造企業です。
(出典:Transcend 公式サイト)
現在は日本をはじめ、アメリカやヨーロッパ、中国などにも支社を持っており、世界的に知名度のあるメーカーです。
Transcendの外付けHDDが他のメーカーより優れている点としては、コンパクトかつ耐久性に優れているところです。
Transcendは持ち運びに便利なポータブルの外付けHDDを多く取り扱っているメーカーです。そのため、保存したデータを便利に運ぶことができます。
また、Transcendは厳しい耐久実験をクリアした多数の外付けHDDを発売しており、持ち運ぶ際に衝撃が加わってしまっても大切なデータを守ることができます。
外付けHDDメーカー7:Seagate
Seagate(シーゲイト)とは、アメリカに拠点を置いている世界的に有名なHDDメーカーです。
(出典:Seagate 公式サイト)
内蔵のHDDはもちろん、外付けHDDも多く扱っており、国内の有名な企業にもHDDの主要部分を提供しているメーカーとなっています。そのため、知名度はもちろんですが、Seagateの品質もずば抜けていると言われています。
Seagateが他のメーカーと異なる点は、コンパクトサイズでありながら大容量で高速で動く外付けHDDを扱っているというところでしょう。
他のメーカーが部品提供をお願いするほど、Seagateの性能は高く、一度使ったら他のメーカーの外付けHDDに変えることはできないという方が多くいます。
また、耐久性も高くて24時間録画も可能となっているので、万能な外付けHDDを探している方におすすめしたいメーカーとなっています。
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した7つのメーカーの外付けHDDは、どれも機能が高く使いやすいので人気が高いです。
どのメーカーの外付けHDDも耐久性や高速でのデータ移行ができるものとなっていますが、思わぬトラブルで外付けHDDに保存しているデータが消えてしまうこともあります。
大切なデータが消えてしまうという事態を避けるためにも、外付けHDDを使う時には「iMyFone D-Back for PC」をインストールしておくことをおすすめします。
「D-Back for PC」を使えば、バックアップデータが消えてしまった際にも復元をすることができるので安心です。
興味のある方は、ぜひ以下のチュートリアル動画をご覧ください。
(D-Back for PCで外付けHDDからデータを復元)
注意:
万が一トラブルが発生したら、外付けHDDに保存した大切なデータが失われます。そこで、ソフトをダウンロードして復元しようとすることは、状況を一層 悪化 させる恐れがあります。まだ完全に消去されていないデータが外付けHDDから完全に消去されたり、新しいデータに上書きされたりして復元できなくなるケースも少なからず存在しています。
従って、事前に復元ソフトをダウンロードしインストールしたほうが最善です。