【初心者必見】PCやスマホでYouTubeライブ配信のやり方は？コツも紹介

YouTubeは、自分の情熱や才能を世界中の人々と共有し、交流する絶好のプラットフォームです。最近は、YouTubeライブ配信に興味のある方も多いのではないでしょうか？雑談配信やゲーム配信、歌配信など様々があり、内容は幅広くて皆さんもその魅力に触れたことはありますね。

ただし、具体的なユーチューブライブ配信方法といえば、Webカメラ配信やモバイル配信などいくつかあります。初めてのYouTube配信に挑戦する方々は、戸惑っているかもしれません。

この記事では、YouTubeライブ配信に関する知るべき情報から、配信のやり方とコツまでを詳しく紹介します。ぜひ最後まで読んで、自分の魅力を最大限に活かせる配信の形式を試しましょう！

目次：表示

Part 1. YouTubeライブ配信前に知っておくべきこと
Part 2. YouTubeライブ配信のやり方

2.1. チャンネル開設とライブ配信の有効化
2.2. PCならWebカメラ配信を利用
2.3. スマホならモバイル配信を利用

Part 3. Youtubeライブ配信で人気を集める小技－MagicMic
豆知識．YouTubeライブ配信のアーカイブやスパチャとは？

Part 1. YouTubeライブ配信前に知っておくべきこと

YouTube配信について、以下のような疑問がよく寄せられます。YouTube Liveをスムーズに進めるために、初めてする方はまずこれらの情報を確認することがおすすめです。

1YouTubeのライブ配信の条件は？

YouTubeライブの配信条件は、以下の3つがあります。

電話番号認証を行った、確認済みのアカウントである
ライブ配信が有効になっている
過去90日以内にライブ配信の制限がかかっていない
チェンネルの登録者数が50人以上いる（モバイル配信の場合のみ）
iOS 8/Android 5.0以降のデバイス（モバイル配信の場合のみ）

特に注意すべきのは、最近チャンネルがYouTubeコミュニティガイドラインの違反警告を受けた場合、ライブ配信ができないことです。これは自分のYouTube Studioで確認できますよ。

2登録者数1000人以下の場合はYouTubeライブ配信できる？50人以下は？

スマホやタブレットなどを使ったモバイル配信の場合は、チャンネル登録者が50人以上必要です。一方、パソコンからの配信であれば、登録者が0人でも配信が可能です。

2021年の規約改定によって、1000人以上の基準は50人以上のように大幅に引き下げられました。YouTube生配信のハードルが低くなりましたね。

ただし、50人以上1000人未満の場合、モバイル配信の視聴者数が制限されます。有害な可能性があるコンテンツの拡散を防ぐからです。

3YouTubeライブ配信は何時間まで？

YouTubeライブ配信は決まった時間制限がありません。

しかし、12時間以上の配信はアーカイブが残せなくなります。12時間以上の配信でアーカイブを残す場合は、配信枠を立て直しましょう。

Part 2. YouTubeライブ配信のやり方

上記のことを理解した上に、それでは早速、YouTubeライブ配信のやり方について見てみましょう！

2.1. チャンネル開設とライブ配信の有効化

YouTubeライブストリーミングをするために、まずはチャンネル開設とライブ配信の有効化が必要です。

▼ YouTubeチャンネル開設の手順

ステップ 1.Googleアカウントを用意して、YouTubeの右上にある「ログイン」で直接的に登録します。

ステップ 2.右上の「プロフィール写真のアイコン」をクリックして、「チャンネルを作成する」から必要事項を入力しチャンネルを開設します。

▼ ライブ配信を有効化にする手順

ステップ 1.YouTube右上のアイコンから「設定」を選択します。

ステップ 2.「アカウント」＞「チャンネルのステータスと機能」から、ライブストリーミングの「有効にする」をクリックして申請しましょう。

ご注意

有効にするには、電話番号の認証が必要です。ライブ配信の有効化を行う前に、認証を済ませておきましょう。また、最初に有効になるまで、最大24時間かかることがあるので、初めてやる方は早めに申し込んでください。

2.2. PCならWebカメラ配信を利用

アカウントの準備と認証が完了すれば、正式のYouTubeライブ配信へ進めます。パソコンを使って生配信をする場合、まずはwebカメラ配信の方法をマスターしましょう。これはカメラで自分の顔を映す配信方法で、特別な機材は不要でシンプルなので、初心者におすすめします。

▼ YouTubeのWebカメラ配信のやり方

ステップ 1.YouTube右上のカメラマークから「ライブ配信を開始」をクリックします。

ステップ 2.左のタブから「ウェブカメラ」を選択します。

ステップ 3.タイトルと説明欄の記入、チャットや公開設定など、配信に必要な設定をします。

ステップ 4.「ライブ配信を開始」をクリックし、配信を開始します。

ステップ 5.「ライブ配信を終了」をクリックし、配信を終了します。

ご注意

YouTubeのWebカメラ配信を行うために、Webカメラが備えるパソコンとChrome 60/Firefox 53 以降のブラウザバージョンは必要です。また、12時間未満の配信は、自動的にアーカイブが保存されます。

2.3. スマホならモバイル配信を利用

iPhoneやAndroidでYouTube公式アプリを利用するとスマホからのモバイル配信もできます。室外などお手元にパソコンがない場合や手軽に配信したい方に、この方法の利用をおすすめします。

▼ YouTubeのモバイル配信のやり方

ステップ 1.YouTubeアプリの画面下中央の「＋」から「ライブ配信を開始」をタップします。

ステップ 2.インカメまたはアウトカメラを選択し、配信タイトルや公開設定など配信の詳細を設定します。

ステップ 3.「次へ」をタップし、サムネイルを設定します。

ステップ 4.「ライブ配信を開始」をタップし、配信が開始されます。

ステップ 5.配信画面右上の✕から「終了」をタップすると、配信が終了します。

ご注意

Part 1で紹介した通り、登録者数と端末システムバージョンなど、モバイル配信の条件を注意します。また、屋外でYouTubeモバイル配信を行う場合は、周囲への配慮や個人情報の流失などに細心の注意を払いましょう。

YouTube配信のもう1つの方法であるエンコーダ配信のやり方を知りたい方は、この記事『OBSでYouTubeゲーム配信をする方法と設定を詳細紹介』でご確認ください。

Part 3. Youtubeライブ配信で人気を集める小技ー MagicMic

YouTubeライブ配信で人気を集めるには、トーク力やゲームの実力の他に配信者としての小技を使う必要もあります。今回、小技としておすすめなアイテムがボイスチェンジャーの「MagicMic（マジックマイク）」です。

これはリアルタイムで音声変換ができるため、ライブ配信に向いているソフトです。異なる声質を簡単に演じることができるので、視聴者により多様なエンターテイメントを提供します。特にVtuberやバ美肉のような別のキャラクターを表現する必要がある場合、このツールの利用は絶好でしょう。匿名性を重視する方も、これで地声を隠してプライバシー保護できます。