お役立ち情報
作業中誤ってパワーポイントのデータを削除した後「上書き保存」を選択する経験はありますか。せっかく長い時間をかけて作成したのに、削除されたなんて聞いたら精神的に辛いかと思います。
でも安心してください。削除してしまったパワーポイントのデータを復元することができます。今回は、誤って削除してしまったパワーポイントのデータを復旧させる方法を紹介したいと思います。
方法1．データ復元ソフトで上書き保存したパワーポイントを復元
まずは最もおすすめする方法を紹介します。他の方法で復元できない場合でも消えたパワーポイントを復元可能です。「iMyFone D-Back for PC」というデータ復元ソフトを利用すれば、様々な状況から消えたデータを復元できます。また、操作が簡単で、初心者でも簡単に使えます。
まずこちらのチュートリアル動画を参照してください：
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▼ 上書き保存したパワーポイントを復元する手順：
ステップ1.まず、上記のボタンでソフトを無料でダウンロードしておきましょう。それから、間違って削除してしまったパワポの保存された場所を選択します。
ステップ2.場所を選択すると、スキャンが自動的に開始されます。
ステップ3.スキャンが完了すると、「検索のボックス」でパワポファイル名を入力して履歴のパワポを探します。ファイルを確認したら「復元」をクリックすると完了です。
方法2．「文書の管理」で上書き保存したパワーポイントを復元
上書き保存したパワポを「文書の管理」で簡単に復元することが可能です。
▼ 「文書の管理」で上書き保存したパワーポイントを復元する手順：
ステップ1.PowerPointの右上側の「ファイル」をクリックします。
ステップ2.「情報」を選択し「プレゼンテーションの管理」をクリックします。
ステップ3.「保存されていないプレゼンテーションの回復」を選択すると完了です。
上記の手順を試してみてください。ただし、これらの方法でファイルを完全に復元できるとは限りません。
方法3．履歴ファイルで上書き保存したパワーポイントを復元
ここでは「履歴ファイル」で復元する方法をご紹介します。
▼ 履歴ファイルで上書き保存したパワーポイントを復元する手順：
ステップ1.PCのスタートをクリックします。そして「更新とセキュリティ」>「バックアップ」>「その他のオプション」を順にクリックします。
ステップ2.「その他のオプション」をクリックしてから、画面を一番下にスクロールし、「現在のバックアップからファイルを復元」をクリックします。
ステップ3.目標のファイルを探します。下記の左/右ボタンをクリックすると、時間を選択することができます。
このように、間違って上書き保存したパワーポイントを復元できるかもしれません。
方法4．以前のバージョンで上書き保存したパワーポイントを復元する
以前のバージョンから削除したデータを復元する方法をお伝えします。上書き保存されたファイルを元に戻すことができます。
▼ 以前のバージョンで上書き保存したパワーポイントを復元する手順：
ステップ1.パワーポイントファイルを右クリックし、「以前のバージョンを復元」を選びます。
ステップ2.「ファイルのバージョン」を選択して、「復元」をクリックします。
追加情報：
この方法を試したからと言って必ず元に戻るとは限りません。直近のデータであれば、戻る可能性は高いですが、数年以上放置されたものであれば、復元できないかもしれません。
万が一データが消えてしまった場合のことも考えると、定期的にバックアップしておくことをおすすめします。
おわり
本記事では誤って上書き保存したパワーポイントを復元する四つの方法を紹介しました。ご状況によって最適な方法を選んでください。
また、「文書の管理」「履歴ファイル」「以前のバージョン」を試してもパワポファイルをもとに戻せなかった場合は、データ復元ソフトiMyFone D-Back for PCを利用することをおすすめします。興味のある方は、ぜひ無料版のソフトを試みしてみましょう。
