アップデート後や使用中に、突然iPadの電源が入らない、画面が真っ暗のまま反応しない、Appleロゴも出ないという症状で困っていませんか。持ち運びやすく便利なiPadでも、電源がつかなければ作業や学習に使えず不便です。
iPadの電源が入らない原因は、バッテリー切れ、充電ケーブルの不具合、温度環境、iPadOSのエラー、ハードウェア故障などさまざまです。本記事では、iPadの電源がつかない時によくある症状と、自分で試せる対処法を順番に解説します。
iPadの電源が入らない時によくある症状
iPadの電源が入らない・画面がつかない問題は、症状によって原因や対処法が異なります。まずは下の一覧表で状態を確認し、本文の対処法や関連ページを参考にしてください。
| 電源ボタンを押しても反応しない 充電できない |
対策は本文で紹介 |
| 電源が入るが、iPad画面がつかなくて起動しない | 立ち上がらない問題の対策へ |
| Appleロゴを表示したままフリーズした | リンゴループの対策へ |
| iPadが突然にクラッシュして電源が入らない | 突然死の対策へ |
| iPadが再起動を繰り返して起動できない | 再起動の繰り返し対策へ |
| iPad真っ暗のまま電源が入らない | 画面真っ暗対策へ |
iPadの電源が入らない時の直し方6選
iPadの電源が入らない・画面がつかない時は、まず充電や温度など確認しやすい項目から試すのがおすすめです。代表的な原因には、次のようなものがあります。
- バッテリー切れまたは劣化
- 充電ケーブルやアダプタによる充電不良
- 極端な環境温度
- 更新失敗、アプリ不具合によるシステムクラッシュ
- 電源ボタンやiPad基盤、液晶画面などのハードウェア故障
以下では、データを消さずに試せる方法から、必要に応じてPCを使う方法まで順番に紹介します。
動画で直し方を直感的に確認⇩
iPad不具合修理ソフトFixppoを入手⇩
1充電ケーブル・アダプタを確認する
成功率:60%
注意点:30分〜1時間ほど充電してから確認
最初に確認したいのはバッテリーと充電機器です。バッテリー残量が完全になくなっている場合、電源ボタンを押してもすぐに反応しないことがあります。Apple公式サポートでも、電源が入らない場合はハードウェアを確認し、状況によっては1時間ほど充電する必要があると案内されています。
正規品または認証済みのケーブルとアダプタを使い、別のコンセントでも充電を試してください。ケーブルの断線、端子の汚れ、アダプタの故障があると、iPadが充電できず電源も入らないことがあります。
十分に充電してもiPadの電源が入らない場合は、バッテリー劣化やiPadOS側の不具合も考えられます。続けて別の対処法を試してみましょう。
2iPadの使用環境と温度を確認する
成功率:60%
注意点:適切な温度範囲は0°C~35°C
直射日光が当たる場所や車内など高温になりやすい環境でiPadを使うと、内部温度が上がり、正常に動作しなくなることがあります。逆に、寒すぎる場所でもバッテリー性能が一時的に低下し、電源が入りにくくなる場合があります。
iPadが熱い、または冷えすぎている場合は、電源を入れようとせず、常温の場所でしばらく置いてから再度確認してください。冷蔵庫など極端な方法で冷やすのは避けましょう。
3iPadを強制再起動する
成功率:75%
注意点:モデルによって操作方法が異なる
充電や温度に問題がなくてもiPadの電源がつかない場合は、一時的なiPadOSのフリーズが原因かもしれません。この場合は、Apple公式サポートでも案内されている強制再起動を試します。
ホームボタンがあるタイプとないタイプのiPadは、強制的に再起動させる方法が少し異なります。以下で参考にしてみてください。
ホームボタン搭載のiPad:ホームボタンとトップボタン(またはサイドボタン)を同時に押し続けます。
ホームボタンのないiPad:音量を上げるボタンを押して離し、次に下げるボタンを押して離します。その後、Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押しします。
4FixppoでiPadOSの不具合を修復する
成功率:90%
注意点:パソコンとの接続が必要
充電、温度確認、強制再起動を試してもiPadの電源が入らない場合は、iPadOSの起動エラーやアップデート失敗など、システム側の不具合が関係している可能性があります。初期化や修理に進む前に、iOS/iPadOS不具合修復ツール「iMyFone Fixppo」で標準モードの修復を試す方法があります。
Fixppoは、iPadの電源が入らない、リンゴループ、リカバリーモード、アップデート失敗などのシステム関連トラブルに対応した修復ソフトです。標準モードではデータを保持したまま修復を試せるため、iTunes/Finderで復元して初期化する前の選択肢として検討しやすいです。
- iPadの電源が入らない、リンゴループ、リカバリーモードなど150種類以上のiOS/iPadOS不具合に対応
- 標準モードではデータを保持したままシステム修復を試せる
- 画面の案内に沿って進められるため、専門知識がなくても操作しやすい
- 無料でリカバリーモードの起動・解除を切り替えることができる
▼ Fixppoを使ってiPadの電源が入らない問題を修正する手順
ステップ 1.上記のボタンからソフトをダウンロードして起動したら、ホーム画面で「システムを修復」>「標準モード」をクリックします。
ステップ 2.iPadをパソコンに接続し、認識されたデバイスモデルと利用可能なiPadOSバージョンを確認して、「ダウンロード」をクリックします。
ステップ 3.「開始」ボタンをクリックすると、修復が始まります。デバイスが自動的に再起動するまでは操作せずに、再起動後に正常に戻っていることを確認してみましょう。
5PCでiPadOSを再アップデートする
成功率:70%
注意点:環境によってFinder、Appleデバイスアプリ、iTunesを使い分ける
iPadOSアップデート中に失敗した後、iPadの電源が入らない・起動途中で止まる場合は、パソコンから再アップデートを試せます。macOS Catalina(10.15)以降のMacではFinder、WindowsではAppleデバイスアプリまたはiTunes、macOS Mojave(10.14)以前のMacではiTunesを使います。
ステップ 1.iPadをパソコンに接続し、Finder、Appleデバイスアプリ、またはiTunesを開きます。
ステップ 2.接続したiPadが表示されたら選択し、デバイスの管理画面を開きます。
ステップ 3.「アップデート」が表示されている場合は、まずアップデートを選びます。これにより、データを消去せずにiPadOSの再インストールを試せます。
6iTunes/FinderでiPadを復元する
成功率:85%
注意点:データが全て消える
上記の方法を試してもiPadの電源が入らない問題が解決しない場合は、リカバリーモードから復元する方法もあります。ただし、「復元」を選ぶとiPad内のデータは消去されるため、バックアップがない場合は慎重に判断してください。
ステップ 1.Finder、Appleデバイスアプリ、またはiTunesを開き、iPadをリカバリーモードにしてパソコンに接続します。
ステップ 2.画面に「アップデート」と「復元」が表示されたら、データを消去してもよい場合のみ「復元」をクリックします。
iPadの電源が入らない時、専門店に相談したほうがいいケース
iPadの電源が入らない問題は、充電確認、強制再起動、システム修復で改善することもあります。ただし、以下のような症状がある場合は、ソフトウェアではなく本体側の故障が疑われるため、専門店やAppleサポートへの相談を検討しましょう。
- 強制的に再起動したりシステムを修復したりしても画面に変化がない
- 画面が真っ黒のまま電源が入らないが、通知音や振動だけはある
- 水濡れ、水没後の不具合
- ボタンの破損や液晶の破損など
これらは内部部品や画面、バッテリー、基板などに物理的な不具合が起きている可能性があります。無理に操作を続けるより、診断や修理を受けたほうが安全です。
iPadの電源が入らない時によくある質問
質問1iPadの電源が入らないのは熱のせいですか?
iPadが長時間にわたって直射日光や高温の場所にさらされると、内部の温度が上昇し、過熱の状態になって正常に動作しないことがあります。涼しい場所に移動して放置し、冷却させてみてください。でも、冷凍庫や冷蔵庫などの極端に低温な場所に置くことは避けてください。急激な温度変化はiPadの内部にダメージを与える可能性があるからです。
質問2iPadの電源が入らない時、まず何分充電すればいいですか?
まず30分ほど充電し、それでも反応しない場合は1時間程度そのまま充電してから確認してください。充電中の画面表示が出ない場合でも、バッテリーが完全に空になっていると起動まで時間がかかることがあります。
質問3iPadの電源が入らずAppleロゴも出ない場合はどうすればいいですか?
Appleロゴも表示されない場合は、充電ケーブル・アダプタ・コンセントを変えて充電し、十分に時間を置いてから強制再起動を試してください。それでも反応がない場合は、バッテリーや本体故障、またはiPadOSの深刻な不具合が考えられます。
質問4iPadの電源が入らない時、強制再起動しても大丈夫ですか?
強制再起動は、iPadがフリーズしたり反応しない時にApple公式でも案内されている対処法です。ただし、何度も繰り返しても変化がない場合は、別の原因が考えられるため、充電確認やPCでのアップデート、システム修復を試してください。
質問5iPadの修理費用はいくらですか?
iPadの修理費用は、修理が必要な具体的な問題やモデルによって異なります。また、保証やAppleCare+のカバレッジの有無も修理費用に影響を与えます。Apple公式によると、一般的な修理費用の目安といえば、バッテリーの場合は15,000円~28,800円で、その他の損傷なら39,800円~128,800円となります。
まとめ
今回はiPadの電源が入らない原因と対処方法をまとめて紹介しました。まずは充電ケーブル・アダプタ、使用環境、強制再起動を確認し、アップデート失敗やiPadOSの不具合が疑われる場合はPCでのアップデートやシステム修復を試す流れがおすすめです。
リカバリーモードで復元するとデータが消去されるため、初期化の前にデータを保持したまま試せる方法を確認しておくと安心です。強制再起動してもiPadの電源がつかない場合は、下のボタンからiPad修復ソフトをダウンロードして、標準モードで修復できるか確認してみてください。
iPadの電源が入らない、Appleロゴも出ない、アップデート後に起動しない時に、初期化の前に標準モードでiPadOS修復を試せるソフト
