iOS 27対応!リンゴループやAppleロゴから進まないiPhoneを、標準モードでデータを保持したまま修復できるか試せます。
iPhoneリンゴループの直し方を探している方に向けて、リンゴマークがついたり消えたりする、Appleロゴから進まない、電源を入れてもホーム画面まで進まない時の対処法をまとめました。
まずは強制再起動やSIMカードの確認など、データに影響しにくい方法から試しましょう。それでも改善しない場合は、iOS不具合の修復、iTunes/Finderでのアップデート、最後の手段として復元を検討します。
iPadがリンゴループになっている場合は、iPadリンゴループの直し方をご確認ください。
リンゴループとは?iPhoneがリンゴマークから進まない状態
リンゴループとは、iPhoneの起動時にAppleロゴ(りんごマーク)が表示されたまま進まない、またはリンゴマークがついたり消えたりする状態のことです。「アップルループ」「Appleロゴから進まない」と呼ばれることもあります。
一時的なシステムエラーで起きることもあれば、iOSアップデートの失敗、空き容量不足、バッテリー不具合、水没・落下による本体故障が関係している場合もあります。まずはデータに影響しにくい方法から順番に確認しましょう。
まず試したいiPhoneリンゴループの簡単な対処法
iPhoneがリンゴマークのまま動かない時は、いきなり初期化せず、強制再起動、SIMカードの確認、完全放電の順に試すのがおすすめです。どれも比較的手軽で、データを消さずに改善できる可能性があります。
1iPhoneを強制的に再起動する
iPhoneを強制的に再起動すると、リンゴマークがついたり消えたりする状態や、一時的なフリーズが改善することがあります。モデルによって操作方法が違うため、以下を確認してください。
iPhone 8以降のモデルの強制再起動手順:
- ステップ 1.音量大ボタンをすばやく押して放します。
- ステップ 2.音量小ボタンをすばやく押して放します。
- ステップ 3.最後に、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで(約10秒間)押し続けます。
iPhone 7/7 Plusの強制再起動手順:
- Appleロゴが表示されるまで、スリープ/スリープ解除ボタンと音量小ボタンを10秒間押し続けます。
iPhone 6以前の強制再起動手順:
- Appleロゴが表示されるまで、ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを押し続けます。
2SIMカードを抜いて再起動する
SIMカードの読み取り不良が原因で、iPhoneが正常に起動できないことがあります。電源を切れる場合は一度SIMカードを抜き、ほこりやずれがないか確認してから入れ直し、再起動してみましょう。
3完全放電してから充電する
完全放電とは、iPhoneのバッテリー残量をいったん使い切ることです。バッテリーや起動処理の一時的な不具合でリンゴループになっている場合、放電後に充電し直すことで起動できることがあります。
手順は以下となります。
- ステップ 1.リンゴループの状態になっているiPhoneをそのまま置いて、バッテリー内の電力を消費させられます。
- ステップ 2.バッテリー残量が完全になくなったことをチェックしたら、充電を始めましょう。
- ステップ 3.充電をしてしばらく時間を置くと、iPhoneが自動的に起動します。
データを残したい時に試すiPhoneリンゴループの修復方法
強制再起動やSIMカードの確認、完全放電を試してもリンゴループが直らない場合は、iOSシステムの不具合が原因になっている可能性があります。写真やLINEなどのデータを残したい時は、初期化より先にシステム修復やアップデートを試しましょう。
ここでは、データへの影響をできるだけ抑えたい時に検討したい方法から、最後の手段となる復元方法まで順番に紹介します。
1専門ソフトでiOS不具合を修復-成功率高い&データ損失なし
手軽さ: 成功率:99%
注意点:PCは必要
システムの不具合によるリンゴループを修復する方法として、まず検討したいのが「iMyFone Fixppo」の標準モードです。リンゴマークから進まないiPhoneや再起動を繰り返す状態に対して、初期化せずにiOSの修復を試せます。
画面の案内に沿って操作できるため、iTunesで認識されない、通常のアップデートができない、データを残したまま対処したいという場合に向いています。ただし、水没や落下などハードウェア故障が原因の場合は、ソフトだけで修復できないことがあります。
Fixppoでリンゴループを修復する手順
この動画マニュアルを直感的に確認⇩
ステップ 1.上記のボタンからFixppoをパソコンにダウンロードして起動します。次に、「標準モード」を選択して、デバイスをパソコンに接続します。
ステップ 2.後はファームウェアをオンラインでダウンロードすることです。ここでiPhoneにダウンロードしたいiOSバージョンを選択できます。
ステップ 3.「標準修復を開始」ボタンをクリックすると、Fixppoがファームウェア情報を分析し、リンゴループの修復を開始します。
2iTunes/FinderでiPhoneをアップデートする
手軽さ: 成功率:70%
注意点:iPhoneが識別できなくてうまくいかない可能性が高い
iOSアップデートの失敗やシステムエラーが原因でリンゴループになっている場合、iTunesまたはFinderでiPhoneをアップデートすると改善することがあります。WindowsやmacOS Mojave以前ではiTunes、macOS Catalina以降ではFinderを使います。
ただし、すでにリンゴマークのまま起動しない状態では、通常の設定画面からアップデートできません。また、iTunesがiPhoneを認識しないケースもあるため、うまく進まない時は別の方法を試しましょう。
- ステップ 1.iPhoneをiTunesがインストールされたパソコンに接続します。
- ステップ 2.パソコンでiTunesを起動して、左上の端末アイコンをクリックします。
- ステップ 3.概要画面に移動されたら、「アップデート」をクリックして、表示されたポップアップで「アップデート」を選択します。
- ステップ 4.続いて、画面指示に従って操作すれば、最新iOSのダウンロードとアップデートが始まります。
注意:ここから紹介するリカバリーモードとDFUモードは、データが消去される可能性がある最後の手段です。バックアップがない場合やデータを残したい場合は、先に標準修復を試してください。
3リカバリーモードでiPhoneを初期化する
手軽さ: 成功率:80%
注意点:データはすべて消去、時間がかかる
iTunes/Finderでのアップデートや標準修復でも直らない場合は、リカバリーモードでiPhoneを初期化する方法があります。ただし、この操作はiPhone内のデータが消去される可能性が高いため、データを残したい方は先に標準修復を試してください。
- ステップ 1.iPhoneをパソコンに接続し、iTunesソフトウェアを開きます。
- ステップ 2.iPhoneをリカバリーモードにします。
iPhone 6/5の場合、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に長押しします。
iPhone 7の場合は、スリープ/スリープ解除ボタンと音量小ボタンを長押しします。
iPhone 8以降の場合は、音量大ボタンと音量小ボタン押した後、サイトボタンを長押しします。 - ステップ 3.リカバリーモード画面になったら、ボタンを放します。 iPhoneがリカバリモードで検出され、復元する必要があることを通知するポップアップメッセージが表示されます。
- ステップ 4.次に、「復元」をクリックすると、iTunesまたはFinderがソフトウェアのダウンロードを開始し、iPhoneを初期化します。
Tips.より便利にリカバリーモードに入る方法
先ほど紹介したツールFixppoには、ワンクリックでリカバリモードに入れる無料機能があります。iPhoneボタンが壊れている、または手動操作が苦手な場合に便利です。
4DFUモードでiPhoneを復元する
手軽さ: 成功率:85%
注意点:すべてのデータが消去され、最新のバックアップがない場合、データは復元できない
DFUモードは、iOSが深刻に破損している場合に使う最終手段です。通常のリカバリーモードよりも深い復元方法ですが、復元操作によってデータが消去されるため、バックアップがない場合は慎重に判断してください。
- ステップ 1.iPhoneをパソコンに接続し、iTunesソフトウェアを開きます。
- ステップ 2.iPhoneをDFUモードに入れます。
iPhone 6S、iPhone SE、およびそれ以前の場合:Appleロゴが出るまで電源ボタンとホームボタンを長押しする。後は電源ボタンのみを手を放し、ホームボタンを押し続ける。
iPhone 7の場合:Appleロゴが表示されるまで、電源ボタンと音量を下げるボタンを長押しする。電源ボタンを離し、音量を下げるボタンを押し続ける。
iPhone 8以降の場合:音量を上げるボタンを押してからすぐ放し、音量を下げるボタンも同様に操作する。サイドボタンを10秒ほど長押しして、画面が真っ黒になった時は、サイドボタンを押し続けた状態で音量を下げるボタンを5秒ほど押し続ける。最後はサイドボタンを離して音量を下げるボタンだけをさらに10秒ほど押し続ける。 - ステップ 3.DFUモードに入ると画面が真っ黒になり、iTunesまたはFinderで「復元」操作を行います。
リンゴループは絶対治る?治るケースと修理が必要なケース
「リンゴループは絶対治る?」と不安になる方は多いですが、原因によって答えは変わります。ソフトウェア不具合なら自宅で修復できる可能性がありますが、水没・落下・基板故障などハードウェア側の問題は修理が必要です。
ソフトウェア不具合なら自宅で修復できる可能性がある
iOSアップデートの失敗、システムデータの破損、空き容量不足などが原因の場合は、強制再起動、iTunes/Finderでのアップデート、Fixppoの標準モードなどで改善できる可能性があります。リンゴループの治る確率を上げたい場合は、データを消す操作より前に、低リスクな方法から順に試しましょう。
水没・落下・基板故障が疑われる場合は修理が必要
水没後や落下後にリンゴループになった場合、バッテリーや基板など本体内部の故障が関係している可能性があります。この場合、ソフトだけで絶対治るとは言えません。異常な発熱、充電できない、画面が表示されないなどの症状がある時は、Appleサポートや修理店に相談してください。
放置や充電し続けるだけで直る可能性は低い
「リンゴループを放置したら直った」というケースもありますが、多くの場合は一時的なバッテリー不具合や熱暴走が落ち着いただけです。長時間充電し続けるだけでは根本的な解決にならず、かえって端末に負担がかかることもあります。しばらく待っても改善しない場合は、本文の対処法を順番に試しましょう。
リンゴループになる主な原因と予防策
リンゴループ問題が発生する原因は、大きく分けるとiPhone本体の物理的な損傷と、ソフトウェアの不具合です。具体的には以下のようなことが挙げられます。
① ソフトウェアの不具合
- iOSアップデートする際に、Wi-Fiや電源切れによって更新失敗した(iOS 27アップデート中にリンゴループになった場合の対処法へ)
- 有効期限が切れたiOSベータ版を使用している
- iOS故障・システムデータの破損によって起動できなかった
- iPhoneの空き容量が不足してシステム不具合が起きた
- iPhone脱獄失敗による問題
② 物理的な損害
- iPhoneが水没したり、落としたりして、基盤がショートされて故障した
- バッテリーの経年劣化や非正規品の充電器などの部品問題
これらの原因により、iPhoneが正常に起動せず、アップルマークの画面でフリーズしてしまうことがあります。普段からリンゴループを防ぐには、次の点に注意しましょう。
- 不要なアプリやデータを削除して、十分な空き容量を確保
- iTunesやiCloudを使ってiPhoneバックアップを取る
- 安定したWi-Fi環境と充電器の接続を備えてからiOSアップデートを行う
- iPhoneの落下や水没を避ける
- 充電ながら使用を抑えることなど、iPhoneバッテリーを長持ちさせる
iPhoneリンゴループに関するよくある質問
続いて、iPhoneのアップルマーク点滅やリンゴループについて、よくある質問に答えます。
質問1iPhoneのリンゴループ問題を治る確率は?
リンゴループの治る確率は、原因によって大きく変わります。iOSアップデート失敗やシステム不具合などソフトウェア側の問題なら、強制再起動や標準修復、iTunes/Finderでのアップデートで改善できる可能性が高く、目安としては80〜90%前後です。
一方、水没・落下・基板故障・バッテリー劣化などハードウェアが原因の場合は、ソフトで操作しても直らないことがあります。この場合の自力復旧率は50〜60%程度まで下がるため、異常な発熱や充電できない症状がある場合は修理店で確認してもらいましょう。
質問2リンゴループになったiPhoneは放置したら直った?
一時的な過熱やバッテリー不具合が原因なら、しばらく放置して直るケースもあります。ただし、放置だけで必ず直るわけではありません。
長時間待ってもリンゴマークから進まない、またはリンゴマークがついたり消えたりする場合は、強制再起動やシステム修復など、本文で紹介した方法を順番に試してください。
質問3リンゴループは充電し続けると直りますか?
バッテリー残量が少ないだけなら、しばらく充電することで起動できることがあります。ただし、充電し続けるだけでリンゴループが解消するとは限りません。
充電中もAppleロゴが点滅する、電源が入らない、端末が熱くなる場合は、ケーブルや充電器を変えて確認し、それでも改善しない時は別の対処法を試しましょう。
質問4初期化せずにiPhoneリンゴループを直せますか?
ソフトウェア不具合が原因の場合は、強制再起動、iTunes/Finderでのアップデート、Fixppoの標準モードなどで、初期化せずに直せる可能性があります。
リカバリーモードやDFUモードで「復元」を選ぶとデータが消える可能性が高いため、データを残したい場合は最後の手段として考えましょう。
まとめ
iPhoneのリンゴループは、SIMカードの読み取り不良、バッテリーの一時的な不具合、iOSアップデート失敗、システム破損などが原因で発生することがあります。
まず試すべきなのは「iPhoneを強制的に再起動する」こと、「SIMカードを抜いて再起動する」こと、「完全放電してから充電する」ことです。それでも解決しない場合は、iOS修復ソフト「iMyFone Fixppo」の標準モードや、iTunes/Finderでのアップデートを試してみてください。
なお、今回紹介した方法を試してもアップルマークの点滅が解消されない場合は、ハードウェアの故障が原因である可能性が高いため、Appleの専門店に修理を依頼するしかありません。
