スマホは決済やコミュニケーションなどさまざまなシーンで使うとても重要なツールですので常に持ち出しているため、無くしてしまうことも少なくありません。

紛失したAndroidデバイスを探す方法

どこにあるのか分からなくなってしまったスマホは、どうやって探せばいいのでしょうか。そこでこの記事では、Androidスマホを探す方法について詳しく解説します。

Part1:事前設定していない時、Androidデバイスを探す方法

スマホを探す事前設定をしていない場合は、まずスマホに電話をかけてみましょう。すると設定されている呼び出し音が鳴り、近くにあれば簡単に探し出せるでしょう。

マナーモードにしていたりカバンの奥に入っていたりして、着信音が鳴らない場合は、トイレや洗面台、寝室や充電器など置き忘れやすい場所を重点的に探してみましょう。

小さなお子さんがいる家庭であれば、勝手に持ち出している可能性もあります。

Part2:事前設定があった時デバイスを探す方法

次に、事前設定をした後、実際にAndroidスマホが無くなってしまった際の探す方法を解説します。

2.1. Googleアカウントでデバイスを探す

1つ目の方法は、別のデバイスでGoogleアカウントにアクセスして探す方法です。

▼Googleアカウントで探す手順

Step 1.「デバイスを探す(https://www.google.com/android/find)」にアクセスする

Step 2.自分のGoogleアカウントにログインする

Step 3.マップ上にデバイスの位置が表示される

Googleアカウントで探す

2.2. 「デバイスを探す」アプリを利用して探す

2つ目の方法は、Googleが提供する「デバイスを探す」アプリを利用して探す方法です。

▼「デバイスを探す」アプリで探す手順

Step 1.別のAndroidスマホに「「デバイスを探す」アプリをインストールする

Step 2.アプリを起動して、自分のGoogleアカウントにログインする

Step 3.アプリのマップ上に、デバイスの位置が表示される

「デバイスを探す」アプリを利用

Part3:どうしても見つからない場合、安全のためやるべきこと

「デバイスを探す」機能を使って端末を探しても見つからない場合は、安全のため次の3つについて対処しましょう。

1デバイス管理でデバイスを削除すること

まず「デバイス管理」から紛失したAndroidスマホを削除して、Googleアカウントを不正アクセスから保護しましょう。

▼デバイスを削除する手順

Step 1.Googleアカウントにアクセスする

Step 2.「セキュリティ」>「デバイスを管理」の順に選択する

Step 3.「最近使用したデバイス」より、紛失したデバイスを見つけてタップする

Step 4.「削除」>「削除」の順に選択する

デバイスを削除

これで、アカウントから紛失したデバイスを削除できます。合わせて、遠隔操作によるデータ削除も実施しておくと安心です。

2SIMカードサービスを終了すること

次に、携帯キャリアに連絡して、SIMカードサービスを一時的に止めてもらいましょう。紛失したAndroidスマホは、Googleアカウントから削除してもSIMカードは刺さったままですので、携帯会社の回線を悪用される恐れがあります。大手携帯キャリアの連絡先は、次の通りです

    ▼大手4社の連絡先

  • docomo:0120-524-360
  • au:0077-7-113
  • ソフトバンク:0800-919-0157
  • 楽天モバイル:0800-600-0500

サービスを止めた後、別のAndroidスマホを利用する際は、SIMカードも再発行してもらいましょう。

3スマホ決済機能をオフにすること

さらに、スマホにある決済機能もオフにしましょう。モバイルSuicaやPASMO、ICOCAなどもそのまま使えますので、悪用される恐れがあります。主な決済機能の解説サイトは、次の通りです。

    ▼主な決済機能の解説サイト

  • 1)モバイルSuica − 端末の紛失・盗難
    (https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/procedure/losstheft.html)
  • 2)PASMO − スマートフォンの紛失・故障
    (https://www.pasmo.co.jp/mp/and/procedure/reissue/)
  • ICOCA − 紛失再発行
    (https://www.jr-odekake.net/icoca/guide/reissue.html)

追記:位置情報をオンにすると位置追跡を防ぐ方法

なお、位置情報をオンにすると、自分の居場所を追跡されてしまう恐れがあります。その場合は、位置偽装アプリ「AnyTo」を使って、位置追跡を防ぎましょう。

AnyToを利用すると、PC使わなくてもワンクリックで位置偽装できます。次に説明するように、簡単な操作で世界のどこにいても位置情報を変更できます。

AnyTo
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レビュー
  • 【初心者推薦】ワンクリックで世界中任意の場所まで自由に移動できる
  • 【無料アプリ】Androidデバイスの場合、無料のアプリ版がある
  • 【多様なシーン】ARゲーム、SNSなどの位置情報を活用するアプリで利用可能
  • 【カスタマイズルート】ジョイステックで移動中でも位置方向を変更
  • 【多機種と互換性】すべてのiOS/人気Androidデバイスと互換性がある
無料位置偽装

▼AnyToで位置追跡を防ぐ手順

Step 1.ソフトウェア「AnyTo」をを起動し、画面の指示に従ってiPhoneまたはAndroid端末をPCに接続する。画面の右上にある「テレポート」アイコンを選択する。

AnyToを起動する

Step 2.AnyToに表示される地図で目的地を選択する。

テレポートモードを選択する

Step 3.目的地を選択すると、「移動」ボタンをタップすると移動成功となる。

ご覧の通り、非常にシンプルな操作で、強制的に端末の位置情報を変更できます。AnyToさえあれば、何があってもすぐに対応できますね。

AnyToではその他にも、ワンクリックで位置情報を変更する機能や、複数デバイスの同時使用、ジョイスティックコントロールなどの機能もあります。


結論

今回は、Androidスマホを探す方法について解説しました。Androidスマホの紛失に備えて、あらかじめ「デバイスを探す」機能を設定しておきましょう。

「デバイスを探す」機能は、別の端末からブラウザやアプリで利用できます。どうしても見つからない場合は、アカウントからデバイスを削除するとともに、SIMカードや決済機能を停止して悪用から守りましょう。

位置情報の追跡を防ぎたい時は、ワンクリックでGPS位置情報を世界中に変更できるアプリ - AnyToを利用しましょう。操作も簡単で、誰でも気軽に利用できますよ。ダウンロードは無料ですので、ぜひ試してみましょう!