iPadの画面をパソコンに映す方法を探している方に向けて、Windows・Macで使えるミラーリング方法をまとめました。

iPadの画面をパソコンに映す

結論から言うと、Windows PCに手早く映したいならミラーリングソフト、Macだけで一時的に映すならQuickTime Player、有線でテレビやモニターへ出力するならHDMIアダプターが向いています。

この記事では、MirrorTo、HDMIアダプター、ApowerMirror、LetsView、QuickTime Playerの5つを、接続方法、対応PC、操作のしやすさで比較し、手順付きで解説します。(比較表を見る)

iPadの画面をパソコンに映す方法を比較

まずは、自分の環境に合う方法を選びましょう。WindowsでiPadの画面共有をしたい場合は、Mac専用のQuickTime Playerではなく、Windows対応ソフトやアプリを選ぶ必要があります。

方法
使用するソフト・機器
有線/無線
対応PC
操作のしやすさ
おすすめ用途
PCソフト
Wi-Fi / USB
Windows / Mac
簡単
PC表示、録画、配信、PCからの操作
変換アダプター、HDMIケーブル
有線
主にテレビ・外部モニター、PC内表示はキャプチャーボードが必要
やや手間
Wi-Fiなしで安定して映したい時
アプリ
Wi-Fi / USB
Windows / Mac
普通
複数端末のミラーリング
アプリ
Wi-Fi中心
Windows / Mac
普通
無料で画面共有を試したい時
Mac標準アプリ
有線
Macのみ
簡単
Macにアプリなしで表示・収録したい時

迷った場合は、WindowsでもMacでも使えて、無線・有線の両方に対応するMirrorToから試すと判断しやすいです。

iPad画面をPCにミラーリングする方法

ここでは、Windows・Macの両方で検討しやすい方法として、ミラーリングソフトと有線接続を紹介します。

1【多様な接続】MirrorToでiPadをPCにミラーリングする方法

iPad画面をPCにミラーリングして、表示だけでなく録画や配信にも使いたい場合は、iMyFone MirrorTo(ミラートゥー)が便利です。WindowsとMacに対応し、Wi-Fi接続だけでなくUSB接続も選べるため、環境に合わせて使いやすい方法を選択できます。

大きな画面でiPadを表示したい、オンライン会議や授業で共有したい、PC側で録画・スクリーンショットもしたいという方に向いています。PCからiPadを操作したい場合は、接続後にBluetoothペアリングなどの設定を行うことで操作しやすくなります。

iMyFone MirrorTo

最高のiOS&Android画面ミラーリングソフト

評価 評価 評価 評価 評価 レビュー
  • 【幅広い互換性】iPhone/iPad/Android画面をPC(Windows、Mac)へより簡単にミラーリングできる
  • 【便利なアプリ管理】いちいちスマホでメッセージを確認するなど不便がある場合、SNS、モバイルゲームなどすべてのアプリをパソコンで操作したり発信したりできる
  • 【直接ライブ配信】OBSと連携することで、ライブ配信やオンライン会議などで、iPadの画面をリアルタイムに共有できる
  • 【多様接続】PCへのミラーリングする方法は無線接続と有線接続、QRコード接続があり、ご自由に選択できる
  • 【HD画面録画】PCで気軽にiPad画面を録画・スクリーンショットでき、高画質の画面共有体験を提供
  • 【初心者でもできる】直感的な操作と充実サポートで、数クリックで誰でも簡単にミラーリングを設定でき、スムーズに使える

操作の面倒が嫌なら、iPadの画面をPCにミラーリングするリアル動画もチェックしよう。

iPadの画面をPCにミラーリングする方法

MirrorToでiPadをPCにミラーリングする手順

ここでは、Wi-Fi接続でiPadをWindows PCまたはMacに映す基本手順を紹介します。より安定した接続を重視する場合は、USB接続も検討できます。

ステップ 1.下のボタンからMirrorToをPCにインストールしておいて、起動します。

ステップ 2.iPadをPCと同じWi-Fiネットワークに接続します。つぎにMirrorToで「iOS」画面を開き、「Wi-Fi経由」を選択します。

Wi-Fi 選択

※ご利用のコンピュータはデスクトップの場合、「モバイルホットスポット」をオンにして、iOSデバイスをホットスポットに接続してください。

ステップ 3.iPadで「コントロールセンター」>「スクリーンミラーリング」の順に進み、表示されたデバイス一覧からMirrorToを選択します。

ミラーリング開始

ステップ 4.PCからiPadを操作したい場合は、iPadの「設定」>「Bluetooth」を開き、現在のスクリーンキャストコンピューターをペアリングします。

ブルートゥースとペアリング

一度設定しておけば、次回以降は同じネットワーク内でスムーズに接続しやすくなります。iPadの画面をPCに表示するだけでなく、録画やスクリーンショット、配信ソフトとの連携までまとめて使いたい方に適しています。

MirrorToのユーザーレビュー:

MirrorTo ユーザーレビュー

レビューをもっと見る>>

【クーポン付き】MirrorToって実際どう?評判は?機能・使い方・レビューを徹底解説

2【有線接続】HDMIアダプターを利用する方法

Wi-Fiが不安定な場所でiPadの画面を映したい場合は、HDMIアダプターを使う方法があります。ただし、HDMI接続は基本的にテレビや外部モニターへ出力する方法です。一般的なWindows PCのHDMI端子は「出力用」のため、iPadをケーブルでつなぐだけではPC画面内に表示できないことがあります。

Windows PC上にiPad画面を表示したい場合は、HDMIキャプチャーボードを使うか、MirrorToのようなミラーリングソフトを使う方が現実的です。アダプターを選ぶ時は、iPadの端子(USB-CまたはLightning)に対応しているか、給電が必要かを確認しましょう。

HDMIアダプターでiPad画面を映す手順

ステップ 1.iPadの端子に合うUSB-C/Lightning対応のHDMIアダプターとHDMIケーブルを用意します。

ステップ 2.iPadとテレビ、外部モニター、またはキャプチャーボードをHDMIケーブルで接続します。

ステップ 3.テレビやモニター側の入力をHDMIに切り替えます。PC内に表示する場合は、キャプチャーボードの表示ソフトを起動して映像を確認します。

HDMIケーブル

HDMI接続は遅延が少なく安定しやすい一方、PCからiPadを操作したり、画面録画や配信までまとめて行ったりする用途には不向きです。PC上で扱いやすくしたい場合は、ソフトを使う方法と比較して選びましょう。

合わせて読む: iPhone/iPad画面ミラーリングできない原因と解決策を解説

iPadをPCにミラーリングするおすすめアプリ

専用ソフト以外にも、iPadとPCの画面共有に使えるアプリがあります。ここでは、Windows・Macの両方で検討しやすい2つを紹介します。

1ApowerMirror

「ApowerMirror」は、スマートフォンやタブレットの画面をPCやテレビにミラーリングできるアプリです。Wi-Fi接続とUSB接続に対応しており、iPadの画面をPCに表示したい時にも利用できます。

画面録画やスクリーンショットなどの補助機能もあるため、授業、会議、ゲーム画面の共有など幅広い用途に使いやすいのが特徴です。一方で、利用できる機能や表示品質はプランや接続環境によって変わるため、無料で試してから必要な機能を確認すると安心です。

ApowerMirror

ApowerMirrorでiPadの画面をPCにミラーリングする手順

ステップ 1.ApowerMirrorアプリをiPadにダウンロードしてインストールして、iPadとPCを同じWi-Fiネットワークに接続します。

ステップ 2.iPadの「コントロールセンター」を開き、「画面ミラーリング」アイコンを選択します。

ステップ 3.表示されるデバイスリストから、接続したいPCの名前をクリックします。

ステップ 4.接続が完了すると、iPadの画面がPCに表示されます。

Tips

ApowerMirrorの基本情報とメリット・デメリット

2LetsView

「LetsView」は、iPadの画面をPCに映す時に使えるミラーリングアプリです。Windows、Mac、iOS、Androidなど複数の環境に対応しており、同じWi-Fiに接続して画面共有を行います。

シンプルにミラーリングを試したい人には使いやすい一方、ネットワーク状況によって映像の安定性が左右されやすい点には注意が必要です。会議や授業で長時間使う場合は、事前に接続テストをしておくと安心です。

LetsView

LetsViewでiPadの画面をPCにミラーリングする手順

ステップ 1.iPadとパソコンでLetsViewをダウンロードして起動します。

ステップ 2.iPadの画面をミラーリングしたい場合は、iPadとPCを同じネットワークに接続し、LetsViewで対応するPC名を選択します。

ステップ 3.LetsViewで「ミラーリング」をクリックすると、画面共有が開始します。

Tips

LetsViewの基本情報とメリット・デメリット

【Macのみ】QuickTime PlayerでiPadの画面をPCへミラーリングする方法

MacにiPadの画面を映したい場合は、標準搭載のQuickTime Playerを使う方法もあります。追加アプリを入れずに有線で表示できるため、Macユーザーが一時的に画面を見せたい時に便利です。

ただし、この方法はWindows PCでは使えません。また、PCからiPadを操作するための方法ではなく、主な用途は表示や収録です。

QuickTime Playerを使ったミラーリング手順

ステップ 1.Lightningケーブル(またはUSB-Cケーブル)でiPadをMacに接続します。

ステップ 2.MacでQuickTime Playerを起動します。

ステップ 3.メニューバーから「ファイル」>「新規ムービー収録」を選択します。

ステップ 4.録画画面の横にある▼ボタンをクリックし、カメラとマイクの入力を接続したiPadに切り替えます。

ステップ 5.すると、iPadの画面がMacに表示されます。

Macで画面を確認したいだけなら十分ですが、WindowsでiPadの画面をパソコンに映す場合や、配信・録画・PC操作まで行いたい場合は、MirrorToなどの対応ソフトを使う方が適しています。

iPadの画面をPCに映せない時の対処法

iPadの画面ミラーリングでPCが表示されない、接続しても映らない場合は、次の点を順番に確認しましょう。

iPadとPCを同じWi-Fiに接続する

無線ミラーリングでは、iPadとPCが同じネットワークに接続されている必要があります。会社や学校のWi-Fiでは端末間通信が制限されることもあるため、別のWi-Fiやモバイルホットスポットで試すと改善する場合があります。

ミラーリング先のソフトを先に起動する

iPadの「画面ミラーリング」にPC名が出ない時は、PC側のミラーリングソフトが起動していない、または受信待ち状態になっていない可能性があります。MirrorToや各アプリを先に起動してから、iPad側で接続先を選び直してください。

有線接続ではケーブルと信頼設定を確認する

USB接続やQuickTime Playerを使う場合は、ケーブルが充電専用ではなくデータ転送に対応しているか確認しましょう。iPad側に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示された場合は、信頼を許可してから接続を続けます。

iPadをPCにミラーリングするメリット

iPadをPCにミラーリング(画面共有)すると、次のような場面で便利です。

  • 大画面での閲覧や作業: iPadの画面は比較的小さく、長時間の閲覧や作業には制約があります。PCにiPadの画面をミラーリングすることで、より大きな画面でコンテンツを見たり、作業を行ったりすることができます。特にデザイン作業など、詳細な視覚情報が必要な場合に有用です。
  • プレゼンテーションやデモンストレーション: iPad上で行っているプレゼンテーションやデモンストレーションをPCの大画面で共有することで、より多くの人々に情報を伝えることができます。クライアントやチームメンバーとの共同作業やコラボレーションの場でも、iPadの画面をPCにミラーリングすることで円滑なコミュニケーションが可能です。
  • ゲームプレイの共有: iPadでプレイしているゲームをPCの大画面で友人や視聴者と共有することができます。特にゲーム実況やストリーミング配信を行う場合には、iPadの画面をPCにミラーリングすることで鮮明な映像を提供できます。
  • メディアコンテンツの視聴: iPad上で視聴している映画や動画をPCの大画面で楽しむことができます。家族や友人と一緒に映画を鑑賞する際には、iPadの画面をPCにミラーリングすることでより充実した視聴体験を提供できます。

iPadをPCへミラーリングする方法には、ソフトを使う方法、有線で外部モニターへ出力する方法、Mac標準アプリを使う方法があります。目的に合う方法を選べば、作業効率や動画視聴、授業・会議での共有がスムーズになります。

iPad画面をテレビにミラーリングする方法

PCではなくテレビにiPad画面を映したい場合は、ChromecastやHDMIアダプターなどを使う方法があります。動画アプリや写真を大画面で見たい時は、テレビ側の対応状況に合わせて選びましょう。

Chromecastを使う場合は、テレビにChromecastを接続し、iPad側では「Google Home」アプリや対応アプリのキャスト機能を利用します。アプリによっては画面全体ではなく、動画や写真など対応コンテンツのみを表示する形になります。

Google Home

ChromecastでiPadの動画や写真をテレビに映す手順

ステップ 1.ChromecastをテレビのHDMIポートに接続し、電源を入れます。テレビ側の入力ソースをChromecastに切り替えます。

ステップ 2.ChromecastとiPadを同じWi-Fiネットワークに接続します。

ステップ 3.iPadでGoogle Homeアプリ、またはChromecast対応アプリを開き、キャスト先としてテレビを選択します。

ステップ 4.対応している動画や写真、アプリのコンテンツがテレビに表示されます。

ミラーリングとは?

ミラーリングとは

ミラーリングとは、スマホやiPadの画面をPC・テレビなど別の画面に映す機能のことです。iPadで表示している画面を大きく見せられるため、動画視聴、ゲーム、授業、会議、資料共有などに役立ちます。

似た言葉に「画面出力」「画面共有」「キャスト」がありますが、PCで作業したい場合は、単にテレビへ出力するだけでなく、PC側で表示・録画・操作できるかまで確認すると失敗しにくくなります。

iPad画面のPCミラーリングについてよくある質問

iPadの画面をWindowsに映すにはどの方法が簡単ですか?

Windowsなら、MirrorToのようなPC対応ミラーリングソフトを使う方法が簡単です。QuickTime PlayerはMac向けの方法なので、Windowsでは利用できません。

iPadをPCに有線でミラーリングできますか?

USB接続に対応したミラーリングソフトを使えば、PCへ有線で映せる場合があります。HDMIアダプターは主にテレビや外部モニター向けで、普通のPCに直接つないでも表示できないことが多いです。

無料でiPadの画面をPCに映す方法はありますか?

無料で試せるソフトやアプリはあります。ただし、表示時間、画質、操作、録画などの機能に制限がある場合があるため、無料版で接続できるか確認してから必要に応じて有料版を検討しましょう。

iPadの画面をPCに映す時に音も出せますか?

利用するソフトや接続方法によって異なります。会議、配信、動画視聴で音声も必要な場合は、ミラーリング前にソフト側の音声設定とPCの出力先を確認してください。


まとめ

今回は、iPadをPCに映す方法を紹介しました。Windowsで使うならMirrorToやApowerMirror、LetsView、Macだけで手軽に表示したいならQuickTime Player、外部モニターやテレビへ安定して出力したいならHDMIアダプターが候補になります。

「iMyFone MirrorTo」なら、Windows・Macの両方でiPad画面を表示でき、Wi-Fi接続とUSB接続を用途に合わせて選べます。画面共有だけでなく、録画、スクリーンショット、配信連携まで使いたい方は、まず無料版で接続感を試してみてください。