年末が近づき、そろそろ年賀状を作成する季節となりました。今年はどのような年賀状を作るのか、迷っているという方は多いのではないでしょうか?
近年、はがきでの年賀状ではなく、動画形式の動く年賀状を選択する方が徐々に増えてきています。普通なものではなく特別な年賀状を作りたい方には、そんな動画でインパクト大な年賀状を送ることをおすすめします。
そこで今回は、簡単におしゃれで印象的な動画での年賀状を作るメリットと方法をご紹介していきます。
Part 1.動く年賀状のメリット
動く年賀状はどのような点が魅力だと思われているのでしょうか?ここからはまずそのメリットを見ていきましょう。
1インパクトが大きい
動く年賀状は、普通の年賀状に比べて受け取った相手に驚いてもらえる可能性が高いです。おしゃれでインパクトの強い年賀状を送ることによって、本当に伝えたいメッセージを届けることができるでしょう。
印象強い年賀状を送ることによって、新年にその話題で盛り上がることも考えられます。
2低コストで送れる
はがきの年賀状の場合、はがきを購入したりデザインを印刷するコストがかかります。その上、1枚1枚書く時間もかかるので負担に感じる人も多いでしょう。
しかし、動く年賀状はよりコストを抑えて送ることができるので、魅力的だと言われています。
3簡単に作成できる
動く年賀状というと、自分には作成できないと感じる方もいると思います。しかし、現在は簡単に動く年賀状を作成するツールもあるため、利用すればはがきの年賀状よりも簡単に作成することができます。
Part 2.ソフトで年賀状動画を作る
ソフトを使って動く年賀状を作るのであれば、編集初心者でも使える「iMyFone Filme(フィルミ)」のを利用することをおすすめします。そこでここからは、この動画編集ソフトの特徴について紹介していきます。
Filmeのおすすめ理由
- 豊富なテンプレートが用意されています。ファーストビデオ機能を使えば、お手元の写真や動画をインポートするだけで新年雰囲気が溢れる動画年賀状が作成できます。
- 専門的な知識が必要ありません。カットやトリミング、分割、反転・回転、早送りなど動画編集に必要な要素が準備されているが、すべてワンクリックで利用可能です。
- 多様なメディア形式が編集できる。20種類以上の動画フォーマットの入力が対応し、画像、音声が一括で編集でき、マルチレイヤーで複数のメディアを合成して動画のコンテンツを豊富にするのは可能です。
- 多彩な素材が提供されています。110種類以上のトランジション、140種類以上の素敵なエレメンツやエフェクトなどはワンクリックで追加できます。
年賀状動画を作るために、以下の動画マニュアルを見てスライドショーの作り方を覚えましょう!
Filmeを使って動く年賀状を作成する手順
Step 1.上記のボタンでソフトをダウンロードして起動したら、「デジタルアルバム」を選択します。
Step 2.開いた画面の中部をクリックして、パソコンから年賀状で表示したいメディアファイルをインポートします。直接にドラッグ&ドロップしてもいいです。
Step 3.右下の「次へ」を押すと、インポートされたメディアによって、最適のテンプレートを自動的に適用されます。左側で新年など別のお好きなテンプレートに変更でき、右下の各種のアイコンで音楽、再生時間、音量調整が設定できます。
Step 4.プレビューして問題がなければ、「出力」をタップするだけでPCに保存できます。ソフト内の「ワンクリック作成」ファイルにも自動的に保存されるが、素材としてタイムラインにドラッグして再編集するのも可能です。
Tips:
完全に自作などスライドショー作成についてより詳しく知りたい方は、関連記事『素晴らしいスライドショーを作成する方法』も合わせて読んでくださいね!
Part 3.動画付き年賀状の作成サービス3選
動く年賀状のもう1つの種類は、動画付き年賀状です。これははがきの年賀状の中に動画のQRコードを載せることができるというものです。
最近はこのようなデジタル動画年賀状を簡単に作ることができるサービスもたくさんあります。そこでここからは、おすすめの3つのサービスを紹介します。
1年賀家族
「年賀家族」はおしゃれなデザインの動画付き年賀状を簡単に作成することができるサービスです。デザインの中にさりげなくQRコードが含まれているため、より自然で印象的な年賀状となっています。
基本情報
年賀状デザインの数 | 1345種類 |
アップロード動画のサイズ | 最大30秒 |
動画の閲覧期限 | 2023年1月31日まで |
利用料金 | 基本料金5500円+印刷料金95円 |
おすすめ度 |
2動画de年賀状
次に紹介する動画付き年賀状の制作に対応するサービスは「動画de年賀状」です。特徴としては、自分で作成した動画をQRコードにして年賀状に添付できるという点です。ビジネスはもちろん、結婚報告や友人への近況報告などさまざまなテンプレートが用意されているところも魅力的です。
基本情報
年賀状デザインの数 | 546種類 |
アップロード動画のサイズ | 100MB |
動画の閲覧期限 | 2023年1月31日まで |
利用料金 | (10枚まで)1732円~3355円 |
おすすめ度 |
3つむぐ年賀
もう1つの「つむぐ年賀」はおしゃれで可愛いポストカード風の年賀状を作ることができるスマホアプリです。アプリで誰でも簡単に動く年賀状を作ることができますし、他の人と被らない個性的な動画付き年賀状を作成することができます。
基本情報
年賀状デザインの数 | 800種類 |
アップロード動画のサイズ | 5秒 |
動画の閲覧期限 | 2023年1月15日まで |
利用料金 | (1~49枚)110円 |
おすすめ度 |
Part1で紹介する年賀状動画と比べて、動画付き年賀状は以下のような不足があるのでご注意くださいね。
動画付き年賀状のデメリット
- あくまで普通のはがき年賀状の上に動画QRコードを付けるもので、印刷や郵送の費用は節約できません。
- 動画は閲覧期限があり、それが切れると見えなくなるのは基本的です。
最後に
今回は動く年賀状の2種類、年賀状動画と動画付き年賀状を中心に紹介してきましたが、いかがでしたか?
今年も新型コロナウイルスの影響でなかなか会えなかったという方も多いでしょう。だからこそ、今年の年末はおしゃれな動く年賀状を作って送ってみることによって、疎遠になっていた方との距離を一気に縮めることができる可能性もあります。
自分らしい動く年賀状を作るのには手軽に使える動画編集ソフト「iMyFone Filme(フィルミ)」がおすすめですので、ぜひダウンロードして利用してみてください!