パソコンを長年使用していると、ゴミ箱に必要のないデータが溜まってきてしまいがちです。
ゴミ箱にデータが溜まっていくと、処理速度に悪影響を及ぼすこともあるので、定期的にゴミ箱のデータを空っぽにすることをオススメします。
今回の記事では、ゴミ箱を空きにする方法と間違えて消してしまった時の対処法についてご紹介していきます。
Part1:ゴミ箱を空きにする方法
ここではゴミ箱を空きにする方法をご紹介します。本当に削除して問題ないか、事前に必ず確認をしてから作業を行ってくださいね。
1.1 ゴミ箱を開かずに空きにする
① デスクトップ上にあるゴミ箱アイコンを右クリックします。
② そしてメニューから「ごみ箱を空にする」をクリックします。
③ すると「これらの○個の項目を完全に削除しますか?」とアラートが表示されます。
④ 「はい」をクリックすると、ゴミ箱の中身が空になります。
1.2 ゴミ箱を開いてからに空きにする
① デスクトップ上にあるゴミ箱アイコンをダブルクリックします。
② そしてメニューから「ごみ箱を空にする」をクリックします。
③ ウィンドウ左上にある「ゴミ箱ツール」>「ごみ箱を空にする」をクリックします。
④ すると「これらの○個の項目を完全に削除しますか?」とアラートが表示されます。「はい」をクリックすると、ゴミ箱の中身が空になります。
ご注意:必ず削除する前に、消して問題ないかを確認しておきましょう。
Part2:空きにしたゴミ箱からデータを復元する方法
データを復旧するには2つの方法があります。データ復元ソフトを使用するとデータ復旧業者に相談する方法です。
2.1 データ復元ソフトを使用する
誤ってデータを完全に削除してしまっても、復元することが可能です。
数あるデータ復元ソフトの中でも利点の多い「iMyFone D-Back for PC」を今回オススメします。
iMyFone D-Back for PC
- 業界トップクラスの復元力を誇り、データ復旧98%の成功率を保障
- 高度な技術力を持ち、独自アルゴリズムによって高速スキャンを実現
- ゴミ箱だけでなくHDD、SDカード、USBメモリなど多数の媒体に対応
- 写真・ビデオはもちろんのこと、電子メールなど1,000以上のファイル形式に対応
- 復元前にプレビューで確認することが可能
詳細はこちらの動画チュートリアルを参照してください。
いまでは下記のダウンロードボタンを押しダウンロードすると、無料でデータを復元することが可能です。
Step1.iMyFone D-Back for PCのメニューからゴミ箱を選択します。
Step2.ゴミ箱のアイコンをクリックすると、データのスキャンが自動的に開始されます。
Step3.スキャン結果の一部をダブルクリックしてプレビューができます。
2.2 データ復旧業者に相談する
全国各地にデータ復旧業者がいるため、そちらに依頼することでもデータを復元できます。
しかし、費用が多くかかったり、すぐに復元できないといったデメリットがあります。
Part3:デスクトップでゴミ箱のアイコンが非表示になった場合
デスクトップ上にゴミ箱のアイコンが表示されなくて困っていませんか?アイコンを表示させるためには2つの方法があるので、やりやすい方でお試しください。
3.1 スタートから再表示させる
Step1:画面左下にある「スタートボタン(Windowsマーク)」>「設定(歯車マーク)」>「個人用設定(背景、ロック画面、色)」をクリックします。
Step2:左側のメニューから「テーマ」>「デスクトップ アイコンの設定」>デスクトップ アイコンの「ごみ箱」にチェックを入れて、OKをクリックします。
3.2 デスクトップから再表示させる
Step1:デスクトップ画面上の何もないところで右クリックします。
Step2:メニューの一番上にある「表示」から、「デスクトップ アイコンの表示」にチェックを入れます。
終わり
間違えてゴミ箱の中身を空にしても、iMyFone D-Back for PCを使うことで簡単にデータ復元することができます。
ただ、ゴミ箱の中身を空にする前に必ず確認したり、バックアップを取るなどして未然に防ぐようにしてくださいね。