「誤って削除したエクセルがゴミ箱から見つけられなかった」「急の停電でエクセルを保存せずに終了してしまった」「大事なエクセルファイルをうっかり上書きして保存した」…などのエクセルファイル紛失トラブルを経験したことがありますか?

筆者もやられた経験があって、必死に復元方法を調べて色々試した結果、復元に成功しました。なので、これからは上書きされたエクセルあるいは削除されたエクセルを復元する六つの方法を詳しく紹介します。ぜひこれらの方法で大切なエクセルファイルを取り戻してください。

最速のソリューション ⇒ データ復旧ソフトで即時に復元(操作方法はこちらへ)

Part1.オフェスの機能を利用

注意:

以下の方法は事前に設定しバックアップする必要があります。バックアップせずにトラブルに遭った場合、エクセル復旧ソフトで速やかに復元してください。

1-1 バージョン管理機能で復元

上書きされたエクセルを以前のバージョンに戻したい場合、それとも保存せずに終了したエクセルを復元したい場合、「バージョンの管理」機能で見事に復元できます。

「ファイル」>「情報」>「バージョン」をクリックして、復元できるバージョンの情報が右下に表示され、ご希望のバージョンを選んで上書き/削除されたエクセルを復元できます。また、保存せずに終了したエクセルは「保存しないで終了」という括弧書き付きで表示されます。

復元できるバージョン情報

ただし、この方法を利用するには事前に自動保存を有効にする必要があります。「ファイル」>「ヘルプ」>「オプション」>「保存」を選択し、「次の間隔で自動回復データを保存する」と「保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す」との二ヶ所にチェックを入れてください。

エクセルの自動保存を設定

1-2 バックアップファイルで復元

エクセル(古いバージョンでも使用できる)では、最新の上書きデータとその直前のデータ二つを常に保存していくのが「バックアップファイルの作成」機能です。最新のデータを「〇〇.xlsx」、直前のデータを「〇〇.xlk」と表記されて保存します。何か誤操作があったら確実に以前のバージョンに復元できます。

「オフェス」ボタン>「名前を付けて保存」>「ツール」>「全般オプション」を選択します。

名前を付けて保存

「バックアップファイルを作成する」にチェックして、「OK」ボタンをクリックしたら保存の画面に戻ります。ファイル名や保存場所を正常に設定し保存したら、バックアップファイルは同じ場所に作成され、トラブルに遭ったら上書き/削除されたエクセルを復元できます。

全般オプション

Part2.無料のデータ復旧ソフトを利用

オフェスの機能でエクセルを取り戻しなかった場合、あるいは一々試して手間をかかりたくない、面倒だと思う場合、無料のデータ復旧ソフトiMyFone AnyRecoverの利用をお勧めします。

上書き・削除されたエクセルや、写真、ビデオ、アーカイブなど1000以上のファイル形式に対応するほか、HDD、SSD、USBメモリ、SDカード、カメラなど様々のデバイスからも復元できます。たった3つのステップでスムーズにデータを復元し、誰でも自力でエクセルを取り戻せます。

iMyFone AnyRecover

  • 高い復旧率:オールラウンドスキャンとディープスキャン機能の組み合わせで、紛失したデータをすべて復旧します。
  • 高速スキャン:高度な技術力を持ち、独自アルゴリズムによって高速スキャンを実現します。
  • 無料プレビュー:スキャンされたデータを無料でプレビューすることが可能です。
  • データセキュリティ:デバイスをデータ復旧業者に預けることなく自宅で行え、プライバシーを保護します。

エクセルを復旧する動画チュートリアルはこちらです。

エクセルを復元する方法

失われたデータを取り戻すには、このチャンスを逃さず今すぐ試してみましょう!

ステップ1.AnyRecoverを起動して、データ復旧の場所(エクセルが保存された場所)を選択します。

AnyRecover 選択

ステップ2.「開始」ボタンを押して、選んだ場所を対象にスキャンを行います。

AnyRecover スキャン

ステップ3.画面の右側のフォルダを選択してから、「検索」の機能を利用すると歴史のエクセルや削除されたエクセルなどすべて表示されます。

AnyRecover プレビュー&リカバリー

Part3.システムの機能を利用

注意:

以下の方法は事前に設定しバックアップする必要があります。バックアップせずにトラブルに遭った場合、エクセル復旧ソフトで速やかに復元してください。

3-1 以前のバージョン機能で復元

保存したエクセルを上書きされる前のバージョンに復元したいなら、便利な機能があります。エクセルを右クリックして「プロパティ」を選択し、「以前のバージョン」をクリックします。復元できる当該エクセルのバージョンが下に表示され、ご希望のエクセルファイルを選んで復元できます。

また、削除されたエクセルの場合は、削除されたエクセルが保存されていたフォルダを同じ手順で操作し、復元できるフォルダのバージョンが下に表示されます。更新日時から選んでご希望のエクセルが存在していた時点のフォルダに復元したら、当該エクセルを取り戻せます。

以前のバージョンを利用する

3-2 ファイル履歴から復元

Windowsではドキュメント・画像・動画・音声など個人ファイルをコピーして保存することができます。元のファイルが紛失した場合、ファイルのコピーから復元できます。

「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「個人用ファイルの復元」をクリックして、復元したいエクセルを探し出して、ダブルクリックしたらプレビューできます。そして、下の「右」「左」ボタンをクリックして異なるバージョンのコピーに切り替え、正しいバージョンを確認した上で、復元ボタンをクリックして復元できます。

復元したいファイルを選択

注意:

平日から色々なバックアップ方法を設定しても、完全に対応し復元できるとは保証できません。そこで、復元ソフトを予備策として利用したほうがよいです。

ただし、データトラブルに遭ってからソフトをダウンロードするのは、状況を一層 悪化 させる恐れがあります。

従って、事前に復元ソフトをダウンロードしインストールしたほうが最善です。

まとめ

今回では上書きあるいは削除されたエクセル(Excel)の復元方法を詳しく紹介しました。思わぬ出来ことが起きた時には、この復元マニュアルを参照しながら、色々な方法を試してみたらいいです。

日頃からバックアップなど保護機能の設定やデータ保護意識の向上を唱えながら、万が一に備えてデータ復旧ソフトも視野に入れて事前に用意するのを強くお勧めします。