iCloudドライブに空き容量があるにも関わらず「iCloudの容量がありません」「iPhoneバックアップに失敗」などのエラーメッセージが表示される場合があります。

この記事では、容量が十分あってもiCloudにバックアップできない場合の対処方法を3つ紹介します。iCloudの容量の調節方法や、バックアップに使えるソフトについても解説しています。詳しく知りたい方はぜひお読みください。

方法1.iCloudの容量とバックアップのサイズを確認する

iCloudの容量とバックアップサイズをはじめに確認しましょう。

1.1. iCloud容量とiPhone容量の違い

iCloud容量とiPhone容量の2つは異なるもので、最も大きな違いはオフラインでも使えるか、という点にあります。

iCloudとは、Appleのクラウド上のデータ保存領域のことで、iCloudの容量というとユーザー個人で利用できるクラウド内の容量を意味します。iPhoneユーザーがデータを保存でき、利用するためにはインターネット接続が必須です。

一方、iPhoneの容量はiPhoneに内蔵されているハードディスクの容量を指しています。写真や動画、アプリなどのデータが保存されており、オフラインでも利用可能です。

iCloudとiPhone容量不足のポップアップ

iCloudの容量は、以下の手順で確認できます。

Step 1.iPhoneの「設定」アプリをタップして、自分のAppleID(名前)をタップします。

Step 2.「iCloud」をタップすると、「ストレージを管理」で使用状況が表示されます。

Step 3.ここで、アプリやファイル、画像などデータの種類ごとに、どのくらいの割合を占めているのかひと目でわかります。

iCloudストレージを管理


1.2. 次回のiCloudバックアップのサイズをチェック

そして、iCloudに次回バックアップできるサイズを確認する方法を紹介します。

Step 1.「設定」アプリに移動して、自分のAppleID(名前)をタップします。

Step 2.「iCloud」をタップし、「ストレージを管理」内「バックアップ」を選択します。

Step 3.「このiPhone」をタップして次回作成時のサイズを確認します。

iCloudバックアップサイズの確認

バックアップ次回作成時のサイズがiCloudの空き容量よりも少なく、iCloudのバックアップできない場合はApple社側の不具合による影響が考えられます。一度Appleに問い合わせてみましょう。

方法2.iCloudとバックアップの容量を調整する

続いて、iCloudバックアップが取れない際に、容量自体を調節する方法を見ていきます。iCloudそのものが容量不足という問題でバックアップ失敗すると確かめした場合は、以下の解決法を参考にしてみてください。

2.1. iCloudの容量を増やす

まず、容量の問題でiCloudバックアップが作成できない時、iCloudの空き容量を増やせばいいです。不要なデータの削除は以下の手順で行いましょう。

Step 1.「設定」アプリを開いて自分のID(名前)をタップして、「iCloud」を選択します。

Step 2.「ストレージを管理」で、バックアップ必要がない項目をタップします。(ここで、ボイスメモを例とします)

Step 3.データを削除します。

iCloudにある不要のデータを削除


もうひとつ、有料プランの変更してiCloudの容量を追加する方法も有効です。

Step 1.「設定」アプリ>自分のID(名前)>「iCloud」をタップします。

Step 2.「ストレージを管理」をタップして、「ストレージプランを変更」をアップグレードするプランを選択します。

Step 3.右上の「購入する」をタップし、支払い方法を選択して「終了」をタップすればいいです。ひとつ上のプランに変更するだけでも、かなりの容量を得られます。

iCloudストレージを購入


2.2. iCloudバックアップのサイズを減らす

容量不足のためiCloudバックアップが取れないなら、必要なアプリのデータだけを選定して、作成するバックアップサイズを調整する方法も有効です。

Step 1.「設定」アプリを開いて、自分のID(名前)>「iCloud」をタップします。

Step 2.「ストレージを管理」をタップします。そして、「バックアップ」でデバイス(このiPhone)を選びます。

Step 3.アプリの占有領域を見て不要なアプリのバックアップを無効化します。

不要のアプリのバックアップを無効化

方法3.ソフトで選択的にバックアップする

外部ソフトを使ったバックアップは、iPhoneやiCloudでバックアップができない場合に役立ちます。複数のパターンで選択的にバックアップが取れる「iMyFone D-Back」は、iPhone内の写真やファイルだけでなく、通話履歴やボイスメモなど幅広いデータをバックアップ可能です。

D-Backの優れた機能

D-back iPhoneデータ復元

800万以上のダウンロード

  • データファイルが種類ごとに分けられていて、一覧で表示されるため自分で探す手間が省けて非常に便利。さらに、データの内容をプレビューした後、好きなものだけを抽出してバックアップできる。
  • ストレージの制限がなし、iCloud容量不足のような悩みがありません。
  • 写真や動画だけではなく、メッセージLINEのトーク履歴メモ、アドレス帳など、なんと18種類以上のデータがサポートされます。
  • 最新のiOS 15とすべてのiPhone / iPad / iPod touch(iPhone 13 / mini / Pro / Pro Maxを含む)をサポートします。

D-Backを使ってデバイスからデータを復元してPCにバックアップする手順を紹介します。

Step 1.ソフトをダウンロードして起動したら、左側のメニューから「iOSデバイスからリカバリーする」を選んで「開始」をクリックします。

iOSデバイスからリカバリーするを選択

Step 2.お使いのデバイスをPCに接続したら、「次へ」をクリックします。開いた画面でバックアップしたいデータ種類を選定して「スキャン」をクリックします。

データ種類を選定してスキャン

Step 3.スキャンが完了すると、プレビュー画面でお好きなものをチェック入れ、「リカバリーする」をクリックすると完了です。

お好きのものをバックアップ

豆知識.iCloudバックアップをしないとどうなる?

iCloudバックアップをしていないと、万が一の場合にデータを取り戻すことができません

iPhoneの紛失や突然の故障などの場合、iCloudバックアップからデータを復元可能です。問題なく使えているデバイスでも、何らかの不具合によりデータが消えてしまう可能性がありますが、バックアップがあれば大切なデータを新しいiPhoneに引き継げます

iPhoneではデフォルトでiCloudにデータがバックアップされることになっています。ただ、空き容量が十分にあるか、正しくバックアップされているか、など定期的にチェックしておくと安心です。


最後に

iCloudバックアップが作成できない場合、まず容量やバックアップの状態を確認します。その後、保存されているデータ量を調節する、iCloudのプランを変更するなどの方法で、容量を増やすと、解決する可能性があります。

データ復元ソフト「iMyFone D-Back」なら、ストレージの容量に関わらず、大切なデータをバックアップできます。下のボタンから無料ダウンロードできますので、ぜひ活用してください。