iMessagesをチェックする時、誤って重要なメッセージを削除したら、ほとんどの人がすぐに慌てて、どうしたらいいのか分からなくなります。最初のパニックは非常に正常なことですが、その後、問題を解決しなければなりません。誤ってiMessagesを削除した場合に対して、この記事では、iCloudのバックアップからiMessagesを回復する方法を教えてくれます。
デバイスを初期化してiCloudからiMessagesを復元
以下の方法を試す前に、まずはiCloudにiMessagesがバックアップされたかどうかを確認しましょう。バックアップをしていれば、iPhoneを初期化してバックアップを復元するだけでいいです。詳しくは以下の手順を参照してください。
ステップ 1:デバイスのホーム画面から「設定」>「一般」>「リセット」の順に進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。そしてパスワードを入力して、デバイスの初期化を開始します。
ステップ 2:初期化されたデバイスを起動して、「Appとデータ」画面が表示されるまでセットアップ画面の指示に従ってください。「iCloud バックアップから復元」を選択します。
ステップ 3:iCloudアカウントをサインインし、バックアップファイルを選択します。復元が完了するまで、Wi-Fiネットワークに接続したままにしてください。
注意
iPhoneデータをiCloudバックアップから復元すると、iPhoneの既存データが上書きされます。そして、バックアップの中身や内容はいちいちチェックできないので、すべてのデータではなく一部のiMessageを復元したい場合、この方法が適切ではありません。もしすべてのデータを復元したくない場合、引き続きバックアップファイルからこれらのメッセージのみを復元する方法を確認しましょう。
初期化せずにiMessagesのみをiCloudバックアップから簡単に復元
デバイスを復元せずに失われたiMessagesを回復したい場合に対して、iPhoneのデータ復元ツールiMyFone D-Backを通じて、メッセージを復元できます。他のデータ復元ツールとは異なり、三つのステップでiCloudバックアップから、すべてのメッセージを元の状態で簡単に復元できるように設計されるものです。
iメッセージのほか、写真、メモ、ボイスメモなど、ほとんどのiOSデバイス上の22種類以上のデータの復元をサポートしています。復元する前にデータを無料でプレビューする機能が付いています。選択的に復元することで、一部のiMessagesだけを復元できます。

- プレビューしながら、選定した写真だけを復元できて、公式の方法より自由!
- iTunes/iCloudバックアップ内のすべての写真を無料で確認して、取り出しは可能
- 自宅でも消えた写真を見つけられるので、修理店に頼む時のプライバシー漏洩の恐れはない
- データ復元の他、アップデートでiPhoneの起動失敗などを不具合修正にも対応
以下の簡単なステップに従って、iCloudバックアップファイルからiメッセージを復元できます。
ステップ 1:メインウィンドウで、「iCloudからリカバリー」>「iCloudバックアップ」を選択します。
ステップ 2:お使いのiPhoneの状態を選択します。その後、自分の状況に応じてiPhoneにあるデータをバックアップするかどうかを選択しましょう。
ステップ 3:次のウィンドウで、削除されたメッセージを含むiCloudバックアップファイルを選択できます。メッセージを選択して「スキャン」をクリックします。
ステップ 4:次のウィンドウ上で削除されたメッセージをプレビューし、選択してから、「PCに復元」をクリックします。
最後に
ここでは、iCloudからiMessageを復元する2つの方法を紹介しました。データを消去せずにiMessagesを選択的に復元できますので、 iMyFone D-Backを強くお勧めします。