iPhoneは高品質のビデオを撮れるという点で便利です。 iPhoneに最適なストレージがあればそのようなビデオをデバイスに保存できるということですが、iPhoneやiPadを含むすべてのデバイスはデータ損失の可能性も抱えています。
データ損失は様々なことが原因でいつでも発生するリスクがあり、ビデオにバックアップがない場合は貴重な作品が永遠に失われてしまう恐れがあります。
1. iCloudはビデオもバックアップする?
iCloudで設定がオンになっている場合、ビデオは自動でiCloudにバックアップされます。ビデオをiCloudにバックアップしておくことは、ビデオを安全に保管する1つの手段です。
次のパートでは、iCloudにビデオをバックアップする方法を解説します。また、iCloudバックアップからビデオを楽に取り出せるツールも紹介します。
2. ビデオをiCloudにバックアップする方法
以下の簡単な手順を踏み、確実にビデオをiCloudにバックアップしてください。
ステップ1:「設定」> 「写真」に移動します。
ステップ2:「iCloud写真」をオンにすれば、デバイス上のすべてのビデオが自動でiCloudにバックアップされます。
3. iCloudからビデオを確認して取り出すには
iCloudのバックアップファイルからビデオを取り出すのは、iCloudバックアップ全体を復元せずに失われたビデオを取り戻す一番簡単な方法の1つと言えますが、ご存知の通り、iPhoneのビデオを復元するのはデバイスをリセットしなければなりません。
iCloudバックアップにアクセスしてその中のビデオを確認するのに役立つ一番のツールはiMyFone D-Backです。このiPhoneデータ復元ツールを使用すれば、基本的にどんなiCloudバックアップファイルからでもバックアップファイルを簡単に確認して取り出せます。
以下に、このプログラムの便利な機能の一部を紹介しています。
- iCloudやiTunesのバックアップから最大22種類のデータ(ビデオ、写真、メッセージ、連絡先、通話記録、Lineトーク履歴など)を取り出して復元できます。また、バックアップなしでデバイス上のデータを失った場合も役に立ち、iOSデバイスから直接データを復元できます。
- インターフェイスがシンプルなので、データ復元プロセスはすべてとても簡単に実行できます。お望みのファイルを復元するのを助けるために無料プレビュー機能も付いています。
iMyFone D-Backを使ってiCloudからビデオを取り出す(iOS 16対応)
ステップ1:プログラムを起動し、「iCloudバックアップからリカバリー」を選びます。そして、右の「iCloudバックアップ」をクリックします。
ステップ2:次の画面の指示に従い、iPhoneの状態を選択して、データをiCloudバックアップからソフトに読み込みます。
ステップ3:出来たウィンドウで「ビデオ」を選択して「次へ」をクリックします。プログラムがバックアップファイルをスキャンしてビデオを探すことを許可します。
ステップ4:スキャンが完了したら取り出したいビデオを選び、「復元」をクリックしてパソコンに保存します。
iMyFone D-Backの無料お試し版をダウンロードし、iCloudでバックアップしたビデオを確認して取り出してみてください。