ファイルやデータを誤って削除してしまい、焦ったことありませんか?大切なデータであるのに、消えてしまったら悲しいですよね。
でも安心してください。削除してしまったデータを元に戻す方法が存在します。今回は、Windows 10向けとなりますが、データを復元する方法をご紹介します。
1ゴミ箱に残っていないかを確認する
まずは、ゴミ箱に削除してしまったデータがないか確認してください。
ゴミ箱に入っていることに気づかないケースもあります。多くの人は、これに気づかないケースがほとんどです。この場合、「元に戻す」をクリックすれば、データを復元できます。
ご注意
ゴミ箱に入っていない場合は、パソコン機器が「ゴミ箱を経由せずに削除する」設定になっている可能性があります。
この場合は、ゴミ箱のアイコンを右クリックして、「ゴミ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」にチェックが入っているかどうか確認してみてください。
2データ復元ソフトで簡単かつ迅速的に復元
下記の復元する方法を試す前に、まずはパソコンのデータをバックアップするかどうかを確認してください。「ファイルのバックアップを自動的に実行」のオプションをオンになるかどうかを確認してください。
その手順は、スタートメニューの「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」→「ドライブの追加」の「+」を選択、→バックアップを保存するドライブを選んでください。これで完了です。
もしこれでも復元できない場合は、データ復元ソフトを利用することをおすすめします。その中でも、「iMyFone D-Back for PC」がおすすめです。
この復元ソフトは、ITが不得意でも使いやすい、写真だけでなくドキュメントや動画、メールの復元にも対応、そして復元するスピードがとても速く、効率的にデータを復旧できます。
iMyFone D-Back for PC
- PCのHDD/SSD、ゴミ箱、SDカード、USBメモリなどデータを復元
- エクセル、ワード、写真、メールなど1000以上の形式に対応
- 3ステップだけで復元ができ、自分でも手軽に操作を行う
- データを復元する前、データをプレビューすることが可能です。
それほど簡単ではない、iMyFone D-Back for PCを使ってデータを復元しましょう!
1復元したいデータの場所を選択
ソフトのメニューから復元したいデータの場所を選択します。
2データをスキャン
場所を選択してから、データのスキャンが開始されます。
3プレビューと復元
スキャンが終わると、一つのデータをダブルクリックするとプレビューすることが可能です。目標のデータを確認したら「復元」ボタンをクリックしてください。
3パソコンのファイル履歴から復元
パソコンのファイル履歴から復元することもできます。その手順を以下に記載しておきます。
手順1: スタート→Windowsシステムツール→コントロールパネル→ファイル履歴を順にクリックする。
手順2: ドライブの選択→利用できるドライブを選び、「オンにする」をクリックする。
手順3: コントロールパネルから「個人用ファイルの復元」を選び、復元したいファイルを右クリックしてください。そして「復元」を選び、「ファイルを置き換える」を選択すれば、復元できる。
4ファイルの以前のバージョンから復元
もちろん、日付やファイル名が分からなくても復元はできます。以前のバージョンから復元する方法を以下に記載しておきます。
手順:「デスクトップ」またはファイルを右クリック→「以前のバージョン」→復元したい時間を選ぶ→「復元」をクリックします。
まとめ
今回はWindows 10向けでしたが、削除してしまったデータを復元するやり方を紹介しました。誤ってデータを削除してしまった場合、焦るかと思います。しかし、今回紹介した4つのいずれかを試せば、データを復旧することができます。
もしデータを削除してしまった場合は、この記事は非常に役に立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。